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CI-CAから見たはやかけん
奈良交通は全国でも早期にあたる1989年より独自のバスカードを導入していた。2004年12月15日より磁気カードを置き換える目的でICカード化されることになった。バスカードでは対応していなかったがスルッとKANSAI協議会へ加盟し、2007年4月1日よりPiTaPaとPiTaPaの相互利用先であるICOCAがCI-CAエリア内で使えるようになった。さらに、2016年4月1日からは、Kitaca・Suica・PASMO・TOICA・manaca・SUGOCA・nimoca・はやかけんも使えるようになった。なお、カード名の由来は奈良の名物、鹿とICカードの「IC」、CARDの「CA」を掛けたもので公募によって選ばれた。(CI-CA フレッシュアイペディアより)
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Suica電子マネーから見たはやかけん
ICカード乗車券を発行する鉄道事業者間では連携を強化しており、2008年3月18日に西日本旅客鉄道(JR西日本)の『ICOCA電子マネー』と、翌2009年3月14日から北海道旅客鉄道(JR北海道)のKitacaとの相互利用を開始した。さらに、2010年3月13日東海旅客鉄道(JR東海)のTOICA及び九州旅客鉄道(JR九州)のSUGOCA・西日本鉄道のnimoca・福岡市交通局のはやかけんと、それぞれの電子マネー機能の相互利用を開始した事で、鉄道系電子マネーの相互利用可能エリアが首都圏・仙台・新潟各地区から東海・関西・山陽・札幌・北部九州の各地区まで拡大した。PASMOの電子マネーとの相互利用も行われており、これを加えた場合、さらに対応店舗や取り扱い件数は増える事になる。(Suica電子マネー フレッシュアイペディアより)
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ICOCA電子マネーから見たはやかけん
なお、ICOCA電子マネーとSuica電子マネーは2008年3月18日より相互利用が可能になった。加えて、2010年3月13日に東海旅客鉄道(JR東海)の「TOICA電子マネー」とも相互利用を開始した。さらに、2011年3月5日に九州旅客鉄道(JR九州)の「SUGOCA電子マネー」とも相互利用を開始した。そして2013年3月23日の「交通系ICカード全国相互利用サービス」の開始に合わせて、北海道旅客鉄道(JR北海道)のKitaca、関東私鉄各社のPASMO、名古屋鉄道(名鉄)・名古屋市交通局のmanaca、西日本鉄道(西鉄)のnimoca、福岡市交通局のはやかけん、の各電子マネーサービスとも相互利用を開始した。これによって関西・山陽・北部九州・北陸地区の他に、札幌・仙台・新潟・首都圏・東海・山陽・九州地区でも利用が可能になった。ただし、PiTaPaショッピングサービスとの相互利用(「全国相互利用サービス」対応の各カードとも)に関しては2013年3月23日以降も対象外となっている。(ICOCA電子マネー フレッシュアイペディアより)
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PiTaPaから見たはやかけん
その他の交通系ICカードとの相互利用については、Suica(JR東日本など)とは2004年度から検討していたが、2010年12月20日にKitaca(JR北海道)・PASMO(関東地方)・TOICA(JR東海)・manaca(中京圏)・SUGOCA(JR九州)・nimoca(西日本鉄道など)・はやかけん(福岡市交通局)と共に相互利用に向けた検討を行う事が発表され、2011年5月18日に2013年春の相互利用開始に合意したと発表、2013年3月23日より、交通利用(鉄道・バス)において、事前にチャージしたプリペイド部分での決済による「全国相互利用サービス」を開始した。(PiTaPa フレッシュアイペディアより)