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フレッツから見たAndroid
サービス開始時は、無線接続を介したPPPoE接続を使う「端末認証方式(PPPoE接続によるMACアドレスで接続認証する方式)」を採用していたため、PPPoEが実装されていない携帯端末(Androidスマートフォン、アップルのiOS搭載端末、任天堂のニンテンドーDSなど)ではアクセスできなかったが、2012年よりPPPoEを必要としない「Web認証方式(NTT-BPのローミングサービスとしての提供であり、NTT東西会社が発行するID(フレッツ・スポット認証ID)とパスワード(フレッツ・スポット認証パスワード)を使って接続認証する方式)」が開始され、大多数のWi-Fi対応端末で接続が可能になった。(フレッツ フレッシュアイペディアより)
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フレッツから見たビデオ・オン・デマンド
ブロードバンド映像サービスはフレッツ網を利用した動画などの配信サービスであるがフレッツ・オンデマンドとは異なり、専用のSTBをユーザ宅に別途設置しテレビ上で映像を再生させるCATV類似のサービスである(IP放送《IPテレビ》、VOD)。また動画配信ネットワークの提供や料金回収はISPが行い、フレッツは単に中継サービスを提供する。(フレッツ フレッシュアイペディアより)
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フレッツから見たルーター
以前はフレッツ・ADSLやBフレッツファミリータイプではPPPoEの同時利用可能セッション数が1であったため、フレッツ・スクウェアを利用するにはインターネット接続を切ってつなぎなおす必要があり面倒であった(とくに、常時接続してサーバ運用しているような回線では、事実上使えなかった)。しかし2002年(平成14年)に基本契約のセッション数が2(マルチセッション)に引き上げられ、対応した接続ツールも提供されたことにより以前よりも利用しやすくなった。ブロードバンドルーターにはあらかじめサブセッションでフレッツ・スクウェア/サービス情報サイトに接続する設定が用意されている製品が多く、パソコンでの設定やソフトのインストール等は不要で簡単に接続できる。(フレッツ フレッシュアイペディアより)
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フレッツから見たルータ
2007年(平成19年)5月15日18時44分頃から、東京都23区と神奈川・千葉・埼玉各県を除くNTT東日本エリアで、フレッツサービス自体や「ひかり電話」が利用できなくなる障害が発生した。網内の伝送装置(ルータなど)を再起動し、翌16日1時35分頃に回復。原因は網内の伝送装置の故障による交換後、ネットワークの経路情報を更新するためのデータ量が激増し装置の処理能力を超えたことが原因と発表された。当初はいわゆる「ルートフラッピング」が発生したとされていたが(ボーダ・ゲートウェイ・プロトコルを参照)、のちにIPv6パケットルーティング時のシステム的なバグによることが判明した。(フレッツ フレッシュアイペディアより)
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