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百鬼夜行抄から見たホオズキ
「人間よりずっと長く生きている」妖怪。外見は赤い髪(或いは茶髪)をした青年の姿をしている。後頭部には髪に隠れていくつもの目玉がある。「赤間」というのは人間になりすました際に度々名乗っている名前で、「鬼灯」というのは蝸牛が赤い髪をほおずきになぞらえて付けた名前であり、従って本名に相当する名は持たない。ある事がきっかけで蝸牛に付きまとい、彼の周囲に居る人間に多くの厄災を与えている。だが当の本人は「友人と遊んでいる」つもりであったらしく、律から蝸牛の死を聞かされた際には寂しさを表す様な言葉を述べていた。蝸牛の法術によって長い間壺に封じられていたことがある。出会った頃に痛い目に合わされ、またペースが乱されるため、司が苦手。なお、彼の登場する話はバットエンドが多い。(百鬼夜行抄 フレッシュアイペディアより)
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