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アスパラガスから見たオオミドリボウキ
アスパラガス属の中にはオオミドリボウキ A. plumosus、クサナギカズラ A. asparagoides、A. myriocladusなど観葉植物にされるものがいくつかある。江戸時代にオランダ船から鑑賞用として日本にもたらされたが、食用として導入されたのは明治時代。そして本格的な栽培が始まったのは大正時代からで、欧米への輸出用缶詰に使うホワイトアスパラガスが始まりであった。その後国内でも消費されるようになり、昭和40年代以降はグリーンアスパラガスが主流となった。現在では生のホワイトアスパラガスや調理しやすいミニアスパラガスなどが店頭に並んでいる。アスパラガスを食べたあとの尿に強い臭いを感じる人もいるが、これはアスパラガスに含まれる代謝物質によるもので害はない。(アスパラガス フレッシュアイペディアより)
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