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鰍沢河岸から見たアワビ
魚類はネズミザメ、コイ、サケ属、コマイ、サンマ、フリカサゴ科、ブリ属、キダイ、マダイ、ニベ科、サバ属、ソウダガツオ属、カツオ、マグロ属、メカジキ、ヒラメ科、カレイ科の17種が出土。大型魚類のほか、小型魚類も出土している。マダイやキダイ、マグロ類には加工痕が見られる。貝類(腹足類・斧足類)はアワビ、クボガイ属、ダンベイキサゴ、サザエ、ツメタガイ、アカニシ、アカガイ、イタヤガイ、ホタテガイ、マガキ、ヤマトシジミ、アサリ、ハマグリ、オキシジミの14種が出土。アカガイ、ハマグリを主体とする。イタヤガイ3点には小孔が見られ、貝匙としての利用であったと考えられている。(鰍沢河岸 フレッシュアイペディアより)
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