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UEFA EURO 2012参加チームから見たイヴィツァ・オリッチ
2012年5月10日、27人の暫定メンバーを発表。5月29日、23人の最終登録メンバー発表(ゴラン・ブラジェヴィッチ、デヤン・ロヴレン、シメ・ヴルサリコ、ニコラ・カリニッチの4選手が外れる)。6月4日、イヴィツァ・オリッチが負傷離脱し、ニコラ・カリニッチが再招集。6月7日、イヴォ・イリチェヴィッチが負傷離脱し、シメ・ヴルサリコが再招集された。(UEFA EURO 2012参加チーム フレッシュアイペディアより)
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オグニェン・ヴコイェヴィッチから見たイヴィツァ・オリッチ
2007年8月にクロアチア代表に初招集され、10月16日にスロバキアとの親善試合(3-0勝利)でハーフタイムから初出場を飾ると、その僅か2分後に初得点を挙げた。EURO2008予選のマケドニア戦(アウェイ0-2敗北)で試合残り15分からニコ・クラニチャールに代わり公式戦初出場を飾る。EURO2008の一員にも選出され、全4試合中2試合に出場。開催国オーストリアとの開幕戦でイヴィツァ・オリッチと交代で途中出場し、グループリーグ最終戦のポーランド戦で先発フル出場した。チームは両試合に1-0で勝利を収めている。(オグニェン・ヴコイェヴィッチ フレッシュアイペディアより)
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スラベン・ビリッチから見たイヴィツァ・オリッチ
2001年11月に古巣ハイデュクの暫定監督に就任し、シーズン終了まで指揮を執った。2004年にはU-21クロアチア代表監督に就任したが、2年後の2006 FIFAワールドカップ後、グループリーグ敗退という結果に終わって解任されたズラトコ・クラニチャール監督の後任としてクロアチアA代表監督に就任。ニコとロベルトのコヴァチ兄弟などのベテランを軸に据え、U-21クロアチア代表から教え子であるルカ・モドリッチ、エドゥアルド・ダ・シルヴァ、ヴェドラン・チョルルカなどを抜擢した。2006年9月には主力のダリヨ・スルナ、イヴィツァ・オリッチ、ボシュコ・バラバンが合宿所を抜け出して夜遊びした事件(フォンタナ事件)が起こったが、規律を重んじて3人を追放した決断は指導者としての評価を高めた。UEFA EURO 2008予選ではイングランド、ロシア、イスラエルなどと同組となったが、9勝2分1敗で全出場国中2位タイの勝ち点を稼ぎ、3位のイングランドに勝ち点6差を付けて本大会出場を決めた。本大会ではドイツ、オーストリア、ポーランドと同組となり、3戦全勝でグループリーグ突破を決めた。トルコと対戦した準々決勝では延長終了間際にクロアチアが先制し、その直後にトルコが追いつくという劇的な試合になったが、PK戦の末に敗れてベスト8に終わった。(スラベン・ビリッチ フレッシュアイペディアより)
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ペトル・チェフから見たイビツァ・オリッチ
5月19日のバイエルンとの決勝は、ラミレス、ブラニスラヴ・イヴァノヴィッチ、テリー、ラウール・メイレレスの4人を累積警告で欠いた上、バイエルンのホームフースバル・アレナ・ミュンヘンで行われることもあってバイエルン有利とみられていた。後半38分にトーマス・ミュラーに先制点を奪われるも、後半43分にフアン・マタのCKからドログバのヘディングで土壇場で同点に。延長戦ではアリエン・ロッベンのPKを止めるなど安定したセービングを見せ、試合もPK戦へ突入した。チェルシーの1人目マタがマヌエル・ノイアーに止められるなど一時はリードを許したが、イビツァ・オリッチとバスティアン・シュヴァインシュタイガーのPKを続けざまに防ぎ、最終的にはドログバがネットを揺らして4-3で勝利し初優勝を決めた。リーグ戦6位、シーズン途中での監督交代にも関わらず、2冠で自身の30歳の誕生日を祝った。(ペトル・チェフ フレッシュアイペディアより)
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ダニエル・プラニッチから見たイヴィツァ・オリッチ
8月8日、TSG1899ホッフェンハイムとの開幕戦で左サイドバックとしてデビューした。25分にはイヴィツァ・オリッチにマイナス気味のクロスを送って先制点をアシストした。12月のVfLボーフム戦でブンデスリーガ初得点を決めた。2009-10シーズンは左サイドバック、左サイドハーフ、センターハーフなどさまざまなポジションをこなし、準優勝したUEFAチャンピオンズリーグには9試合に出場したが、移籍金に見合った活躍はできず3年間の在籍期間でレギュラー定着はならなかった。(ダニエル・プラニッチ フレッシュアイペディアより)
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NKディナモ・ザグレブから見たイヴィツァ・オリッチ
トゥジマンの影響力が消えるとともに税制の優遇は排除され、以前の様な経済力は無くなったが、近年はクロアチア国内から獲得した若手有望選手を育てて売ることで多額の収益を挙げている。2000年代後半だけでもFWエドゥアルド・ダ・シルヴァ(移籍金750万ポンド、アーセナルへ)、DFヴェドラン・チョルルカ(移籍金800万ポンド、マンチェスター・シティへ)、FWイヴィツァ・オリッチ(移籍金500万ユーロ、PFC CSKAモスクワへ)、MFルカ・モドリッチ(移籍金1650万ポンド、トッテナムへ(NKディナモ・ザグレブ フレッシュアイペディアより)