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イージス艦から見たアメリカ海軍作戦部長
ASMS計画当初、このシステムは、次期原子力ミサイル駆逐艦(DXGN)の後期建造艦から搭載される予定であった。1970年に海軍作戦部長に就任したズムウォルト大将はこれを修正し、より小さく簡素なガスタービン主機の駆逐艦(DG/Aegis)に搭載することとしたが、1974年に海軍作戦部長がホロウェイ大将に交代すると、再び原子力艦への搭載へと修正された。(イージス艦 フレッシュアイペディアより)
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イージス艦から見たRIM-174スタンダードERAM
艦対空ミサイルとしてはSM-2を採用している。これはスタンダードミサイルの改良型であり、セミアクティブ・レーダー・ホーミング(SARH)誘導ではあるが、上記の通り、多機能レーダーであるSPY-1が目標追尾の大部分を担当することから、同時に多数(10個以上)の目標と交戦することができる。またベースライン9からは、アクティブ・レーダー・ホーミング(ARH)誘導のSM-6にも対応した。ミサイル発射機としては、最初期は連装式のMk.26が用いられていたが、まもなく垂直発射式のMk.41が使われるようになり、即応性や速射能力などが向上しているほか、巡航ミサイルなどの発射にも対応した。(イージス艦 フレッシュアイペディアより)
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イージス艦から見たエイラート (駆逐艦)
タイフォンの挫折を受け、1963年11月より先進水上ミサイル・システム(ASMS)計画が開始され、1969年にはイージス計画と改称した。1967年のエイラート撃沈事件、1970年にソ連が行なったオケアン70演習を受けて開発は加速され、1973年からはテストサイトでの地上試験、そして1975年には試作機を実験艦「ノートン・サウンド」に艤装しての洋上試験が開始された。(イージス艦 フレッシュアイペディアより)
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