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イージス艦から見たアンツィオ (ミサイル巡洋艦)
タイコンデロガ級22番艦「アンツィオ」がパトリオットミサイルとともにワシントンD.C.の防衛に当たるがSu-35の体当たり攻撃を受け大破、沈没する。(イージス艦 フレッシュアイペディアより)
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イージス艦から見たみょうこう (護衛艦)
架空のイージス護衛艦「いそかぜ」が舞台となっており、映画版では実在するこんごう型護衛艦「みょうこう」が「いそかぜ」役として出演している。(イージス艦 フレッシュアイペディアより)
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イージス艦から見たミサイル巡洋艦
アメリカ海軍は、第二次世界大戦末期より、全く新しい艦隊防空火力として艦対空ミサイル(SAM)の開発に着手していた。戦後も、ジェット機の発達に伴う経空脅威の増大を受けて開発は拡大され、1956年にはテリア、1959年にタロス、そして1962年にターターが艦隊配備された。これらは3Tと通称され、タロスはミサイル巡洋艦、テリアはミサイルフリゲート(DLG)、そしてターターはミサイル駆逐艦(DDG)に搭載されて広く配備された。また経空脅威の増大が続いていることを踏まえて、1958年からは、早くも3Tの次の世代の防空システムとしてタイフォン・システムの開発を開始していたが、これは要求性能の高さに対する技術水準の低さ、統合システムの開発への経験不足により難渋し、1963年にキャンセルされた。ただしその過程で開発された改良型の固体燃料ロケットは、テリアとターターの共通化を進めた発展型であるスタンダードミサイルに引き継がれた。(イージス艦 フレッシュアイペディアより)
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イージス艦から見たアルバロ・デ・バサン級フリゲート
こんごう型に続く、海外のイージス艦の2例目が、2003年より就役を開始したスペインのアルバロ・デ・バサン級フリゲートである。アーレイ・バーク級をベースとしたこんごう型とは異なり、かなり独自色の強い設計で、満載排水量5,853トンとさらに小さくまとめることに成功した。ミサイル搭載数が削られているものの、アーレイバーク級フライトIIと同じイージスシステムを搭載している。また本級をベースに対潜能力などを強化したF110級フリゲートを2020年から5隻建造する計画である。(イージス艦 フレッシュアイペディアより)
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イージス艦から見たあきづき型護衛艦 (2代)
例えば、ドイツのザクセン級フリゲート、オランダのデ・ゼーヴェン・プロヴィンシェン級フリゲート、英仏伊の45型駆逐艦、フォルバン級駆逐艦、アンドレア・ドーリア級駆逐艦、日本のあきづき型護衛艦などはしばしばミニ・イージス艦と称される。また、同じく四面固定式のフェイズドアレイ・レーダーを採用していると思われる中国の蘭州級(052C型)駆逐艦、昆明級(052D型)駆逐艦は、「中華イージス(中華神盾)」と呼ばれる事が多い。これらの艦を「○○イージス艦」と呼ぶ場合には、下記のような共通点が認められる。(イージス艦 フレッシュアイペディアより)
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イージス艦から見た意思決定
イージスシステムは、遠くの敵機を正確に探知できる索敵能力、迅速に状況を判断・対応できる情報処理能力、一度に多くの目標と交戦できる対空射撃能力を備える画期的な装置である。このおかげで、イージス艦は、同時に多数の空中目標を捕捉し、これらと交戦できる、極めて優秀な防空艦となった。またイージスシステム以外にも、イージス艦が搭載する全ての兵器は、イージスシステムのコンピュータを中核として連結され、イージス戦闘システムと呼ばれる統合システムを構築している。これによって、イージス艦は、対空・対艦・対潜水艦など、戦闘のあらゆる局面において、脅威となる目標の捜索から識別、意思決定から攻撃に至るまでを、迅速に行なうことができるのである。このことから、90隻と多数を保有するアメリカ合衆国においては、艦隊防空のほかにも、トマホーク巡航ミサイルによる対地攻撃から海賊の取り締まりに至るまで、様々な任務に使われている。(イージス艦 フレッシュアイペディアより)