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ウオッカから見たクリストフ・ルメール
11月29日の第29回ジャパンカップに出走、このレースでは厩舎側が「ウオッカに掛かるイメージを持っていない騎手」を理由に、鞍上をクリストフ・ルメールに交代させた。近走の不振に加えて距離延長や年齢的な衰えの不安要素を抱えていたが、ここでも応援馬券的な意味合いもあってか3.6倍ながら1番人気に支持された。レースは武豊のリーチザクラウンが引っ張る形で進み、ウオッカは4、5番手の好位を追走。最終直線に入り早め先頭で押し切ろうとするも、後方からオウケンブルースリが追い込み2頭並ぶ形でゴールに入線。写真判定の結果、2cmの差でウオッカが1着となり、GI7勝目を挙げた。ウオッカはシンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクトに並ぶJRA・GI7勝目という記録を達成した。また、牝馬のJRA・GI7勝および日本生産、調教の牝馬としての同レース勝利は史上初となった(牝馬の優勝としては1989年のホーリックス以来20年振り4頭目)。また、この勝利で東京競馬場芝コースで行われる古馬GI全てを制したことになり、これはJRA史上初である。(ウオッカ フレッシュアイペディアより)
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