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NTTドコモの主な携帯電話端末納入メーカーから見たオムロン
FOMAのP2102V(2003年3月)以降は、デザインは独自ながらNECと協業した端末を発売。OSやT9・カメラのCMOSシステムを採用しているが、901i以降はLinuxベースのOSを使用している。FOMAのP2102V以降、プラットフォームが変わった為に使い勝手も変わり、同社が行ったアンケートでもNECとのOSの共通化については不評であった。具体的には、予測漢字変換に切り替える時にマルチファンクションキーの下方向のボタンを長押ししなければならないこと、クリアキーが他のメーカーと違って「2」ボタンの上ではなく「電源」ボタンの上にある事、全体的に操作速度が鈍い事などが挙げられていた。そのため、2005年10月に発売されたP701iDから、ボタン配置をより一般的なものにし、少し同社の独自性を持たせたインターフェースを採用している。P902iでは、操作レスポンスが高速化され、文字入力システムにPDC製品のP211i(2002年1月)以降に採用していたオムロン「モバイルWnn」を取り入れた。(NTTドコモの主な携帯電話端末納入メーカー フレッシュアイペディアより)
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