
カバから見た東山動植物園
かつて、移動動物園をしたカバヤ食品の「デカ」はいしかわ動物園で飼育された。東山動物園のカバの番(つがい)「重吉」(2代目)と「福子」(初代)は、19頭の仔をもうけ最多産記録である。技術の向上から、1997年に大阪市天王寺動物園では日本で初めてガラス越しに水中を歩くカバを観察できるカバ舎を製作した。この展示スタイルは富士サファリパークの「ワンダー・オブ・ピッポ」なども追随している。また、神戸市立王子動物園はスロープの傾斜を緩くしたバリアフリーを配慮したカバ舎を2003年に造っている。(カバ フレッシュアイペディアより)