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キムチから見た日本
韓国では一般に、キムチの文献初出を13世紀初頭としている。唐の玄宗を題材とした長編詩で有名な李奎報(1168年 - 1241年)の詩集『東國李相國集』に収録されている「家圃六詠」という詩に「菁(かぶら)」という部分があるが、その中の「得醬尤宜三夏食 漬鹽堪備九冬支(醤漬けして夏に食べるのがよく、また塩漬けして冬支度に備える)」という意味である。なおこの記述の中に「キムチ」という名称は登場しない。また該当の食べ物は日本や中国の漬物と特に変わりがなく、唐辛子や塩辛、白菜を使用するといったキムチの大きな特徴はまだ見受けられない。また蕪とは大根と同じ根菜であり蕪の発酵を伴う漬物としては日本や中国には昔からあったが朝鮮半島にはなかった。塩もキムチの乳酸発酵で用いられる塩辛などではない。(キムチ フレッシュアイペディアより)
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キムチから見た国際食品規格委員会
英語表記については、(日本語の読み)と表記したものと と表記したものが同時に使われていたが、東京で開かれた国際食品規格委員会 (CODEX) で日本が浅漬けを含む をキムチの標準としようとしたことに対し、韓国は (朝鮮語音からマッキューン&にて転写)であると主張し、1996年3月に国際食品規格委員会 (CODEX) のアジア部会にて当記述が認められた。一方、文化観光部2000年式では であり、英語圏においては例えばアメリカの韓国料理店では、 又は とメニューに書かれていることが多く、他にも 、という表記もされる。アメリカの大型スーパーなどで販売されているキムチの表記は がほとんど。(キムチ フレッシュアイペディアより)
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キムチから見た漬物
韓国では一般に、キムチの文献初出を13世紀初頭としている。唐の玄宗を題材とした長編詩で有名な李奎報(1168年 - 1241年)の詩集『東國李相國集』に収録されている「家圃六詠」という詩に「菁(かぶら)」という部分があるが、その中の「得醬尤宜三夏食 漬鹽堪備九冬支(醤漬けして夏に食べるのがよく、また塩漬けして冬支度に備える)」という意味である。なおこの記述の中に「キムチ」という名称は登場しない。また該当の食べ物は日本や中国の漬物と特に変わりがなく、唐辛子や塩辛、白菜を使用するといったキムチの大きな特徴はまだ見受けられない。また蕪とは大根と同じ根菜であり蕪の発酵を伴う漬物としては日本や中国には昔からあったが朝鮮半島にはなかった。塩もキムチの乳酸発酵で用いられる塩辛などではない。(キムチ フレッシュアイペディアより)