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タルタ・デ・サンティアゴから見たケーキ
タルタ・デ・サンティアゴ (スペイン語:、ガリシア語:) は、スペインのガリシア州の有名なアーモンドケーキである。「聖ヤコブのケーキ」という意味で、中世に発明された。中身には、砕いたアーモンド、卵、砂糖等で作ったフィリングが詰められる。表面には、聖ヤコブの十字 (cruz de Santiago) を型抜いて粉糖がまぶされる。ケーキの名前はこれに由来する。(タルタ・デ・サンティアゴ フレッシュアイペディアより)
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プレクムルスカ・ギバニツァから見たケーキ
プレクムルスカ・ギバニツァ(prekmurska gibanica)は、スロヴェニア北東部にあるプレクムリエ地方(Prekmurje)とそこに隣接するクロアチアのメジムリエ地方(Međimurje)に起源を持つ、何層にも重なったケーキ。(プレクムルスカ・ギバニツァ フレッシュアイペディアより)
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パン・デピスから見たケーキ
パン・デピスはクッキーに近いものとケーキに近いものに分けられる。小麦粉と卵黄を使うもの、ライ麦粉(もしくはライ麦粉と小麦粉の混合粉)を使うものの2種類が存在し、バターは使われない。ディジョンのパン・デピスには小麦粉と卵黄が、ランスのパン・デピスにはライ麦粉が使われる。その名の通りシナモン、ナツメグ、アニス、クローブなどの香辛料と、多量の蜂蜜が風味をつけるために使われる。また、砂糖漬けにした果物が入れられる場合もある。1694年に刊行された『アカデミー・フランセーズ辞典』では「ライ麦粉、蜂蜜、香辛料で作られるケーキ」と定義されている。ショウガの風味が好まれるイギリスでは、パン・デピスはジンジャーブレッドとして親しまれている。(パン・デピス フレッシュアイペディアより)
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パーキン (菓子)から見たケーキ
パーキン(Parkin または Perkin)は、オートミールと糖蜜を伝統的な材料とした、イングランド北部生まれのケーキである。ヨークシャー、中でもリーズ周辺の名物として知られるが、ランカシャーなど他の地域でもよく見かける。一般にはしっとりとした湿り気のある食感で、ときに粘り気があるほどである。ただし、キングストン・アポン・ハルとイースト・ヨークシャーのパーキンは、普通よりも乾いた焼き上がりで、ビスケットに近い食感である。ガイ・フォークス・ナイトに食べる伝統があるが、その他の日にも一年中楽しまれる。ヨークシャーでは商店で売られていることもあるが、それ以外の地域では各家庭で作るお菓子である。(パーキン (菓子) フレッシュアイペディアより)