
小松製作所から見たブルドーザー
1921年5月13日に小松鉄工所が竹内鉱業から分離独立、株式会社小松製作所として設立した。当初は不況の煽りを受け細々と経営していたが、満州事変を境に業績が好転。各種工作機械をはじめ、トラクターやブルドーザーの国産化にも成功した。太平洋戦争中に日本海軍が米軍のブルドーザーを鹵獲、日本でも同じものを生産可能にする為、同社に送られて実用化の研究が始まったが、これが同社とブルドーザーの関わりの始まりである(詳細は「ブルドーザー」を参照)。(小松製作所 フレッシュアイペディアより)