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ロリータ・ファッションから見たゴシック・アンド・ロリータ
「ゴシック・アンド・ロリータ」の項も参照のこと。ゴスロリとはゴシックの要素を取り込んだロリータ・ファッションのこと。ゴシックロリータ、ゴスロリ系、ゴシック&ロリータとも。メインカラーは黒で、クロスやコウモリ、スカルなどの定番モチーフ、修道女やヴァンパイヤを思わせるデザインが多く見られるが、チェリーなどの可愛らしいモチーフを取り入れた黒ロリに近いデザインのものもあり、黒ロリとの境界線は曖昧である。19世紀イギリス風の様式美と童話に内包される怪奇性を融合させる。退廃的かつ少女的なスタイル。元々西洋に存在していたゴシックファッションが日本のロックシーンに流れ込み、聴衆である少女たちに消化されて生まれたスタイルとも考えられている。「下妻物語」で桃子が着ているようなロマンチックなピンク色などの明るい色のドレスは、愛好者の間ではゴスロリとは呼ばれない。(ロリータ・ファッション フレッシュアイペディアより)
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パンク・ファッションから見たゴシック・アンド・ロリータ
2000年代には、矢沢あいの漫画『NANA』のキャラクターの服装がさらにパンク・ファッション(同時にゴスロリ)の知名度を上げる。作品中でも主人公の一人である大崎ナナと本城蓮の恋人関係に、セックス・ピストルズのシド・ヴィシャスと恋人ナンシーの関係との類似を示唆する描写や、ヴィヴィアン・ウエストウッドの実在する服飾を登場させるなどのオマージュが見受けられる。(パンク・ファッション フレッシュアイペディアより)
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コンプレックス・エイジから見たゴシックロリータ
読み切り版は「加齢に悩むゴスロリ女性」というテーマであったが、連載版は「年齢や人間関係に悩む女性コスプレイヤー」をテーマにしており、ストーリー上の連続性はない。ただし、連載版は読み切り版の数十年後という設定であり、連載版の主人公(片浦渚)と読み切り版の主人公(佐和子)は母娘の関係になっている。(コンプレックス・エイジ フレッシュアイペディアより)
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ダンス イン ザ ヴァンパイアバンドから見たゴスロリ
ゴスロリ少女の集団を侍らせ、キャデラック・デビル・コンバーチブル(アニメ版ではアルファロメオ・スパイダー)でバンド市街を流す伊達男。また、園芸の趣味も持つ。(ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド フレッシュアイペディアより)
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サイバーファッションから見たゴシック・アンド・ロリータ
SFをイメージしたファッションの一つで、アメリカやイギリスのなどではクラブイベント(レイヴ)に通う若者達が個性を競うために用いるファションである。日本国内では愛好者はいるがアメリカやロンドンに比べまだごく少数で馴染みが薄いが最近ではイベントなどが盛んに行われたり、ファッション雑誌「KERA」などで取り上げられたりしては少しずつではあるが認知されつつある。日本でサイバーファッションを専門に取り扱っているブランドはFOTUS(フェトウス)が有名で直営店が全国数点存在したが現在は全店閉鎖し、KERAショップといったロリータ・ファッション、ゴシック・アンド・ロリータを専門に扱うショップや、インターネットによる通販でないと購入が難しい。(サイバーファッション フレッシュアイペディアより)
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“B.A.D.”Beyond Another Darknessから見たゴシックロリータ
傲慢で冷酷で我が侭な14歳の美少女繭墨あざか。異能の力を持つ彼女は、ゴシックロリータを纏い、紅い唐傘を手に異界と繋がり、死者と意思を通わせる。しかし彼女がその力を行使するのは自らの娯楽のため…。第11回えんため大賞優秀賞受賞作。残酷で切なく、醜悪に美しいミステリアス・ファンタジー。(“B.A.D.”Beyond Another Darkness フレッシュアイペディアより)