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PC-9800シリーズから見たシステムLSI
この世代から、筐体デザインと本体色が変更され、アイボリーとブラウンの組み合わせから、ブルーグレーになっている。また、東芝J-3100シリーズに対抗すべく開発が進められていたラップトップ用カスタムLSIが完成したのを受けて搭載されており、これにより前世代より機能強化しつつ筐体寸法のダウンサイジングが実現している。実際、VM21相当の機能でこれらの筐体デザインを採用したVM11という機種も存在した。(PC-9800シリーズ フレッシュアイペディアより)
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ミップス・テクノロジーズから見たシステムLSI
自社では設計のみ行い、LSIメーカーにライセンスするビジネスモデルを持つ。ライセンシーとしては、東芝、日本電気、SCE、フィリップス、LSIコーポレーションなど多数のメーカーがある。単独のCPUだけでなく、MIPSアーキテクチャのCPUコアを組み込んだシステムLSIを製造しているメーカーも多い。(ミップス・テクノロジーズ フレッシュアイペディアより)
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小田急3100形電車から見たシステムLSI
1983年より床下機器の更新が開始された。主要機器の経年劣化に対応するもので、主制御器をMM-15AからMM-56Aに交換、電動空気圧縮機はレシプロ式低騒音タイプのC-2000Lに変更した上で、搭載車両を1号車・3号車・11号車とした。また、OM-ATS装置についても論理部にカスタムLSIを使用しデジタル化された新形の機器に交換した。3101×11・3141×11・3161×11・3221×11の4編成については大野工場でこれらの更新が行なわれたが、残る3編成については後述の車体修理時に同時施工となった。(小田急3100形電車 フレッシュアイペディアより)