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工場へ行こう PARTII AMAZING FACTORYから見たジェイテクト
ジェイテクト (2016年9月24日)(工場へ行こう PARTII AMAZING FACTORY フレッシュアイペディアより)
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無段変速機から見たジェイテクト
実用化に至った事例では、日産がジヤトコ・トランステクノロジー(ジヤトコ)、日本精工(NSK)、出光興産と共に開発、1999年に発表した「ハーフトロイダル式」とイギリスのトロトラックが光洋精工と共に開発し2003年に発表した「フルトロイダル式」とがある。両者の違いは入・出力ディスクの形状とそれに挟まれたパワーローラーの接し方の違いであり、各ローラー間に強制スリップがほとんど発生しないほぼ「点」で接する球形パワーローラーのハーフトロイダル式が伝達効率が高く、理想に近いとされる。対するフルトロイダル式は「線」で接する円盤形パワーローラーを用いており、円盤の両端で半径に差ができるため、強制スリップの発生は避けられない。円盤の厚みを抑えることでジレンマを軽減してはいるが、製品化はされていない 。しかし、ハーフトロイダルCVTも有望視されながら、コスト面で自動車用としては生産を終了している。自動車以外の用途では、固定翼哨戒機P-1に搭載される川崎重工業ガスタービン・機械カンパニー製の一定周波数発電装置「T-IDG」に使用されている。(無段変速機 フレッシュアイペディアより)
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