-
スタジオジブリから見たロマン・カチャーノフ
チェブラーシカ 全4話完全<デジタルリマスター>版(ロマン・カチャーノフ監督、公開およびDVD発売 2008年)(スタジオジブリ フレッシュアイペディアより)
-
スタジオジブリから見た片渕須直
その後のジブリでは、長編作品で宮崎と高畑の後釜を担える力量を認められた監督候補として近藤に代わるだけの人材が決定的に不足しており、組織内の人材育成も難航を極めていた。また、それまでも含めて、育成だけではなく、外部からも今までに主に若手・中堅世代で注目したクリエイターを何名か監督候補として招いて制作作業に携わらせているものの、ジブリの社風に馴染めず降板したケースが少なくなかったという。過去には「ラピュタ」の次作に企画されていた『アンカー』の押井守、『魔女の宅急便』で片渕須直、『ハウルの動く城』では東映動画から出向していた細田守の降板などが伝えられている。(スタジオジブリ フレッシュアイペディアより)
-
スタジオジブリから見たマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
2009年頃からは、宮崎の主導による「スタジオジブリ経営5カ年計画」がスタート。最初の3年間は若手の起用(企画と脚本だけは宮崎が用意)、最後の2年間は超大作の制作に充てるというプランで、この計画の第1弾としてジブリ生え抜きの米林宏昌の『借りぐらしのアリエッティ』が、第2弾として宮崎吾郎の『コクリコ坂から』が制作された。超大作として『風立ちぬ』が制作され、宮崎駿は長編映画からの引退を発表(ただし後に撤回)。2014年には『思い出のマーニー』制作終了後に制作部門が解体され、以降の長編作品は、他のアニメ制作会社と同じようにフリーのアニメーターを作品ごとに集め制作するスタイルに変わり、その最初の作品である『レッドタートル ある島の物語』は、海外のアニメーターであるマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットを監督に抜擢している。(スタジオジブリ フレッシュアイペディアより)