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15号族から見たスマイルジャック
15号族(-ごうぞく)はサラブレッドの牝系(母系)のひとつ。イギリスクラシック勝利数は9勝で、15号族という比較的若い番号が振られているが、活躍馬は19世紀中ごろまでに集中しており現在勢力は極めて小さい。日ごろ見かけることの少ない牝系である。日本にも子孫は殆ど入ってきておらず、大競走の勝ち馬は皆無、スルガスンプジョウが1970年代に重賞を3勝したほかはアエロプラーヌがいた程度であった。しかし2008年牡馬クラシック路線にてスマイルジャック(アエロプラーヌの全妹カイウンテンシの孫)が日本ダービー2着、重賞1勝をあげる活躍を見せた。牝祖はロイヤル・メア(Royal Mare、グレーホワイノットの母とも呼ばれる)。(15号族 フレッシュアイペディアより)
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マイネルスケルツィから見たスマイルジャック
2009年は2月14日のバレンタインステークスで復帰。やや掛かり気味に運び、直線いったんは先頭に立つものの、ゴール寸前でトウショウカレッジに差し切られ4着に敗れた。続く東風ステークスでは1番人気に推されたが、3着に終わった。その後、4月5日のダービー卿チャレンジトロフィーに2番人気で出走したが、6着に敗れた。続く5月3日の谷川岳ステークスでは2番手から競馬を進めたが、直線で伸びあぐねて4着に終わった。その後、8月9日の関屋記念では13番人気と低評価だったが、スマイルジャックの3着と好走した。続く9月13日の京成杯オータムハンデキャップでも3着だった。続く10月24日の富士ステークスでは逃げを打つも直線で失速し、ブービーの17着に終わった。(マイネルスケルツィ フレッシュアイペディアより)
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ファリダットから見たスマイルジャック
休養を終えて2010年3月21日の六甲ステークスに1番人気で出走した。後方から追い上げてくるものの届かずスマイルジャックの4着に終わった。続くダービー卿チャレンジトロフィーでは16着としんがり負けを喫した。続くオーストラリアトロフィーでは1番人気に支持され、レースでは最後方から追い込んでくるも届かず4着に敗れた。次は安田記念に登録した。獲得賞金順位では除外対象最下位だったが、5月24日に発表されたプレレーティングで登録馬中1位の115ポンドを獲得し、優先出走権を得た。レースではいつも通りの最後方から直線で追い上げるもショウワモダンの6着に終わった。7月4日の米子ステークスでは1番人気で出走し、道中中団からレースを進めたが直線で伸びず4着に敗れた。休養を挟んで10月30日のスワンステークスでは中団後方から追走するも直線では全く伸びず11着に敗れた。11月13日のオーロカップでは最後方から追い込んでくるも届かず4着に敗れた。12月18日の阪神カップと12月26日の2010ファイナルステークスではともに12着に終わった。(ファリダット フレッシュアイペディアより)
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