
満州国から見たタイ王国
しかしその後、ドイツやイタリア、タイ王国など多くの第二次世界大戦の日本の同盟国や友好国、そしてスペインなどの枢軸寄りの中立国や、エルサルバドルやポーランド、コスタリカなどの後の連合国の構成国も満洲国を承認した。さらに国境紛争をしばしば引き起こしていたソビエト連邦をも領土不可侵を約束して公館を設置するに至り、当時の独立国の3分の1以上と国交を結んで独立国として安定した状態に置かれた。またイギリスやアメリカ合衆国、フランスなど国交を結んでいなかった国も国営企業や大企業の支店を構えるなど、人的交流や交易をおこなっていた。(満州国 フレッシュアイペディアより)