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タイ王国から見た日本
1940年11月23日に南部仏印に侵攻し、タイ・フランス領インドシナ紛争を引き起こし、1941年5月8日に日本の仲介によって東京条約をフランスと締結して領土を拡大した。太平洋戦争が勃発するとタイは表面上日本と日・タイ攻守同盟を結び枢軸国として戦った。一方でイギリスを中心とした連合国と協力する勢力を黙認していた。こうした二重外交により、戦後の敗戦国処理を逃れた上、連合国を中心に設立された国際連合の敵国条項に名を連ねることもなかった。大戦終結後、国王ラーマ8世は王宮内で他殺体となって発見されたが、真相は究明されず、現国王ラーマ9世が即位した。なお、第二次世界大戦の戦禍に巻き込まれたアジア諸国の多くが日本やヨーロッパ、アメリカの植民地であったが、タイは国土の一部を割譲することにより、これら列強による植民地化を免れた。タイは太平洋戦争中、東南アジア戦線では日本に積極的に協力しており、現地軍の速やかな進軍を助け、兵站、補給など重要な役割を担当している。戦後も日本に対して友好的な交流を続けており、戦争中に設けた日本への借財を割り引くなどしている。(タイ王国 フレッシュアイペディアより)
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