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タダノから見た車両積載形トラッククレーン
株式会社タダノ()は、建設用クレーン、車両積載形トラッククレーン、高所作業車などを製造・販売する世界最大手級の建設用クレーンメーカー。(タダノ フレッシュアイペディアより)
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タダノから見たチリ
モアイ修復プロジェクトは、『日立 世界・ふしぎ発見!』で1988年に流された「クレーンがあれば倒れたモアイ像を起こせるのに」というコメントを社員の高木啓行が見たのがきっかけでスタートした。プロジェクト当初はチリ側(イースター島はチリ領)の住民などから外国人が入ることに反対や考古学者からの学術的な観点からの反対があった。しかしタダノの熱心で親身な活動に次第にプロジェクト支援の輪が広がっていった。またプロジェクト総費用1億8千万円はタダノが全額負担し、かつモアイの修復費用も負担した。その姿勢にチリ政府も全面協力を承諾しプロジェクトが開始した。1991年から93年にかけて、クレーンをイースター島に寄贈し、発掘調査・修復作業などに協力した。イースター島のモアイ像(立像)でよく紹介される15体の写真1はこのプロジェクトで立像されたものであり、現在は観光名所となっている。なお、モアイの近くにはタダノの功績を評するプレートが設置されている。(タダノ フレッシュアイペディアより)
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