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オート三輪から見たダイハツ工業
エンジンも、1928年のJACエンジン(日本自動車、のちの日本内燃機製)出現以来、発動機製造(のちのダイハツ工業)などがイギリス製エンジンの流れを汲んだ空冷サイドバルブ単気筒・2気筒の実用に足るエンジンを国内生産するようになり、同時期に輸入エンジンへの関税が大きく上昇した事とも相まって、市場においては国産エンジンに大方が取って代わられた。まもなく有力エンジンメーカーはオート三輪生産に乗り出し、大手メーカー主導の体制が確立された。中小事業者からの需要の高まりを背景に販売網も整備され、1930年代後半には発動機製造「ダイハツ」、東洋工業「マツダ」、日本内燃機「ニューエラ」→「くろがね」の三大ブランドへの評価が定まっていた。この3社はシャーシ、エンジンとも規模の大きな工場で自社一貫生産でき、日本国内の広域にディーラー網を広げていたため、業界で突出した存在であった。(オート三輪 フレッシュアイペディアより)
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貴金属フリー液体燃料電池車から見たダイハツ工業
1972年(昭和47年)に産業技術総合研究所(当時は、工業技術院大阪工業試験所)が水加ヒドラジンを用い、空気を酸化剤として5.2kWの電力を発生させ、軽自動車タイプのアルカリ形燃料電池車(車体には、「ヒドラジン空気燃料電池車」と表記)を実際に走行させた記録がある。このプロジェクトは、パナソニックに並んでダイハツ工業も協力している。(貴金属フリー液体燃料電池車 フレッシュアイペディアより)
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2015年のスポーツから見たダイハツ工業
11日 - 【陸上競技】 日本陸上競技連盟(以下日本陸連と表記)は、8月に北京で開催される世界陸上のマラソン代表として今井正人(トヨタ自動車九州)、藤原正和(ホンダ)、前田和浩(九電工)、重友梨佐(天満屋)、前田彩里(ダイハツ)、伊藤舞(大塚製薬)の男女計6名を選出した。しかし女子の選考に際し、昨年11月の横浜国際で優勝した田中智美(第一生命)が外れたことについて、質問したスポーツライターの増田明美と陸連幹部が激しくやり合う場面があった。また田中が所属する第一生命陸上競技部監督の山下佐知子や元陸上選手でタレントの武井壮も今回の選考結果に不満をあらわにした。更に理事を務める高橋尚子も3月20日、理事会の席上で今回の選考結果に異議を唱えていたことを明らかにした上で、会長の横川浩に対しては改善策を示したことを表明した。(2015年のスポーツ フレッシュアイペディアより)