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テレビ東京から見た東北地方太平洋沖地震
しかし、この編成には視聴者から批判の声が寄せられることもある。一例として、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生の際には他局より遅れたものの地震発生8分後の14:54にはスタジオからの緊急放送・CM全面カットの特別編成態勢へ移行した(ただし、地震を速報するためではなく津波警報が出されたための措置)が、通常番組に戻るタイミングが早かったため、一部視聴者からはTwitterなどで「他局が特別報道番組を放送しているという精神的に疲弊している中、アニメやバラエティなど通常編成で放送したのを見て、精神的に和らいだ」という肯定的な意見もあったが、それを大きく上回る約600件の抗議があったという。抗議の内容としては「アニメ番組を流すのは不適切」だというものなどで、当時の島田昌幸社長が同年3月31日の定例会見で「激励も90件程頂きましたが、多くがお叱りでした。貴重な意見として生かしたいと思います」と謝罪する事態となった。(テレビ東京 フレッシュアイペディアより)
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テレビ東京から見たNHK教育テレビジョン
親局チャンネルである12ch(映像周波数217.25MHz、音声周波数221.75MHz)はかつて在日米軍が使用していた周波数帯であり、在日米軍より返還されたのを受けて新規テレビ局チャンネルとして開局したと言われている。地上アナログ放送では12chを親局チャンネルとする民放テレビ局が他にもNNN/NNS系列の広島テレビ放送(HTV)とFNN/FNS系列の仙台放送(OX)があったが、その他の地域では12chがNHK教育テレビジョン(Eテレ)に使われる地域が全国的に多かった。(テレビ東京 フレッシュアイペディアより)
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テレビ東京から見たプロレス
ロッテオリオンズが1970年の日本シリーズに出場したが、東京12チャンネルは第3戦と第4戦の放送権を獲得している。これは、元々プロレス放送を企画し、既に日本テレビが押さえていた国内の試合ではなく、海外の試合を放送すべく、当時同局の運動部長だった白石剛達(後に千代田ビデオ社長)がアメリカまで試合フィルムの買い付けに行っていたところ、たまたま現地でサッカー・ワールドカップの試合が放送されており、それを見た白石らがたちまちサッカーに魅せられ、急遽直接メキシコのテレビ局に掛け合い、既にオファーを出していたNHKや日本テレビを差し置いて放送権を獲得した。(テレビ東京 フレッシュアイペディアより)
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テレビ東京から見た日本野球機構
2003年にプロ野球日本シリーズ・福岡ダイエーホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)vs阪神タイガースの第7戦の放映権を系列局のTVQ九州放送が獲得した。これは、当初2003年度ホークス中継最多のテレビ西日本が有力視されたものの、キー局のフジテレビで当時放送された『ワンナイR&R』で王貞治を放送中侮辱したといういわゆる王シュレット事件を起こし関係者の顰蹙(ひんしゅく)を買った事で、フジテレビを推薦しなかった事が最大の理由であるが、同局が南海ホークスの福岡移転以来同チームの試合中継回数が最も多い局だったことに加え、BSアナログ放送の普及が進んでおり、系列局のない地域はNHK BS1とNHKハイビジョンでカバーできるという日本野球機構の判断によるものである。(テレビ東京 フレッシュアイペディアより)
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テレビ東京から見たロードレース世界選手権
RCカーブーム、ミニ四駆ブームの火付け役となった『タミヤRCカーグランプリ』やロードレース世界選手権中継(テレビ大阪製作)、『モーターランド』(後にテレビ愛知製作の『モーターランド2』に移行)などを放送し、平成の今では『激走!GT』→『SUPER GT+』、『AXEL』を始め、世界ラリー選手権やダカール・ラリー、鈴鹿8耐(テレビ大阪製作)などのダイジェスト番組などを放送している。(テレビ東京 フレッシュアイペディアより)
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テレビ東京から見たFIFAワールドカップ
かつて、日本で初めてワールドカップを放送し、Jリーグがブームになる以前から実業団サッカーの中継を多く行う、スポーツニュースでプロ野球、メジャーリーグより、Jリーグを優先させるなど、サッカーに注力するテレビ局としても知られる。また、人気声優をワールドカップのキャスターやイメージキャラクターとして若干名を出演させるなど、他局とは一線を画すイメージとなって来ている。(テレビ東京 フレッシュアイペディアより)