-
-
ソーダ工業から見たトクヤマ
1914年(大正3年)に第一次世界大戦がはじまると、炭酸ナトリウムの輸入が激減し、価格が暴騰した。これを受け、1916年に旭硝子、1917年に台湾肥料、1918年に日本曹達工業(現・トクヤマ。日本曹達とは別法人)が相次いでソルベー法の工場を建設した。1921年、鈴木商店系の太陽曹達がケニアのマガディ湖の天然ソーダ販売権を取得すると、日本であえて高コストな炭酸ナトリウムを製造する必要はないとする国産ソーダ灰産業無用論が巻き起こった。しかし、天然ソーダの品質上の問題や、ユダヤ系であるブラナモンド社とマガディ・ソーダ社がいつまで低価格で卸してくれるか不透明であることなどから国産ソーダ灰産業無用論は終息に至る。(ソーダ工業 フレッシュアイペディアより)
-
宇部フロンティア大学短期大学部から見たトクヤマ
文学科国語国文学専攻・英語英文学専攻(言語文化学科含む):宇部興産・セントラル硝子・トクヤマ・山口日本電気・山口合同ガス・西華産業・日本電気・ジェイティービー・サンデン交通・全日空ホテルズ・国際ホテル宇部・中央出版・あいおい損害保険・山口銀行・西京銀行・広島銀行・もみじ銀行・テレビ山口・ウベニチ新聞社・防長新聞など一般企業ほか宇部市立図書館・小郡町立図書館・宇部市役所など官公庁に勤めている人もいる。(宇部フロンティア大学短期大学部 フレッシュアイペディアより)
-
-
セメントタンカーから見たトクヤマ
日本で最初のセメントタンカーは、宇部セメント製造(現・宇部興産)が三菱造船(現・三菱重工)神戸造船所に建造させた清忠丸(3,600DWT、全長98.21m、幅15.114m)である。同船は1936年(昭和11年)4月に就航した。その後は他のセメントメーカーも追随し、1960年(昭和35年)時点の各社の保有隻数は、小野田セメント(現・太平洋セメント)が12隻、宇部興産及び日本セメント(現・太平洋セメント)が各3隻、三菱セメント(現・三菱マテリアル)及び徳山曹達(現・トクヤマ)が各1隻の計20隻となっている。また、2008年(平成20年)時点における日本国内のセメントタンカー隻数は、134隻である。(セメントタンカー フレッシュアイペディアより)
注目ワード
キーワード一覧