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レズビアン・ゲイ映画から見た梁朝偉
かつては同性愛へのタブー視が強かった日本以外のアジアでも同性愛映画は作られており、台湾には「孽子」(1986年)、第43回ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞した「ウェディング・バンケット」(1993年、台米合作)、ティーンズゲイの恋愛をポップに描いた「僕の恋、彼の秘密」(2004年)などがあり、香港にはカンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞の「さらば、わが愛/覇王別姫」(1993年)、レスリー・チャンとトニー・レオン主演「ブエノスアイレス 」(1997年)、韓国では「王の男」(2005年)、男性間の性行為が違法となっているシンガポールでは「アニバーサリー」(2009)などが作られている。2000年代以降は、製作本数も急激に増えてきている(参照)。(レズビアン・ゲイ映画 フレッシュアイペディアより)
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インファナル・アフェアから見た梁朝偉
潜入捜査官としてマフィアに入り込むヤン(トニー・レオン)と、そのマフィアから警察に潜入するラウ(アンディ・ラウ)の物語。警官として苦悩するヤンと、組織を裏切り善人になろうとするラウが対照的に描かれている。(インファナル・アフェア フレッシュアイペディアより)
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ブエノスアイレス 摂氏零度から見た梁朝偉
『ブエノスアイレス』本編からは大量にカットされたシーンがこの作品で初めて明かされた。ファイ(トニー・レオン)の妻(シャーリー・クワン)の登場シーンや、ウィン(レスリー・チャン)を診察した女医をめぐる三角関係、チャン(チャン・チェン)とファイの関係、ファイの妻とチャンの関係など、当初はウォン・カーウァイのそれまでの映画と同様に登場人物が幾重にも接点を持つ物語だったことが明かされている。(ブエノスアイレス 摂氏零度 フレッシュアイペディアより)