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  • トム・ワトソン

    トム・ワトソンから見た松山英樹

    64歳で臨んだ2014年の第78回マスターズは、フィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソン、キーガン・ブラッドリー、セルヒオ・ガルシア、アーニー・エルス、チャール・シュワルツェル、ルーク・ドナルド、アンヘル・カブレラ、グレーム・マクドウェル、ウェブ・シンプソンらの試合巧者や、松山英樹も予選落ちの波乱があった大会だが、ワトソンも78-81で11打及ばず予選落ち(予選通過ラインは148、優勝はバッバ・ワトソン)。7月、ワトソンは全英オープンの2週間前のグリーンブライアクラシック(オールドホワイトTPC)で3日連続アンダーパーで廻るなどして、通算4アンダーで35位タイフィニッシュと調整して、2009年大会の2位で得た出場権で37回目の全英オープンに臨んだ(第143回大会、ロイヤルリバプール開催、7312ヤード、パー72)。予選は快晴であり、ワトソンは初日73、風の吹いた2日目を73でしのぎ、予選通過ラインギリギリの2オーバー、56位タイで突破して本選へ。72人が進出した3日目は、嵐(強風と大雨)との天気予報により、全英オープン史上初の「2ウェイ・3サムの第3ラウンド」となったが、断続的な雨のみで順調に大会は進行、ワトソンは10時50分(現地時間)インスタート(10番ホールからスタート)して75とスコアを崩した。最終ラウンドは好天にも恵まれ、8時55分スタートで5バーディ・1ボギー・12パーの68で廻り、4日間通算1オーバーの51位タイフィニッシュ。ドライバーの平均飛距離は271.9ヤード、5番ホールでは4日連続バーディを奪った。R&Aから2015年セント・アンドルーズ開催の第144回全英オープンに特別招待された。8月、全米プロゴルフ選手権に33回目の出場を果たしたが(第96回大会、バルハラ、7458ヤード、パー71)、72-73の85位タイで、2打及ばず予選落ち。9月にはアウェイのグレンイーグルス開催の第40回ライダーカップで史上最年長の全米チームキャプテンを務めたが、欧州選抜チームがロリー・マキロイらの活躍で3連覇を果たした(米国11.5ポイント、欧州16.5ポイント)。トム・ワトソン フレッシュアイペディアより)

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    トム・ワトソンから見たロリー・マキロイ

    64歳で臨んだ2014年の第78回マスターズは、フィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソン、キーガン・ブラッドリー、セルヒオ・ガルシア、アーニー・エルス、チャール・シュワルツェル、ルーク・ドナルド、アンヘル・カブレラ、グレーム・マクドウェル、ウェブ・シンプソンらの試合巧者や、松山英樹も予選落ちの波乱があった大会だが、ワトソンも78-81で11打及ばず予選落ち(予選通過ラインは148、優勝はバッバ・ワトソン)。7月、ワトソンは全英オープンの2週間前のグリーンブライアクラシック(オールドホワイトTPC)で3日連続アンダーパーで廻るなどして、通算4アンダーで35位タイフィニッシュと調整して、2009年大会の2位で得た出場権で37回目の全英オープンに臨んだ(第143回大会、ロイヤルリバプール開催、7312ヤード、パー72)。予選は快晴であり、ワトソンは初日73、風の吹いた2日目を73でしのぎ、予選通過ラインギリギリの2オーバー、56位タイで突破して本選へ。72人が進出した3日目は、嵐(強風と大雨)との天気予報により、全英オープン史上初の「2ウェイ・3サムの第3ラウンド」となったが、断続的な雨のみで順調に大会は進行、ワトソンは10時50分(現地時間)インスタート(10番ホールからスタート)して75とスコアを崩した。最終ラウンドは好天にも恵まれ、8時55分スタートで5バーディ・1ボギー・12パーの68で廻り、4日間通算1オーバーの51位タイフィニッシュ。ドライバーの平均飛距離は271.9ヤード、5番ホールでは4日連続バーディを奪った。R&Aから2015年セント・アンドルーズ開催の第144回全英オープンに特別招待された。8月、全米プロゴルフ選手権に33回目の出場を果たしたが(第96回大会、バルハラ、7458ヤード、パー71)、72-73の85位タイで、2打及ばず予選落ち。9月にはアウェイのグレンイーグルス開催の第40回ライダーカップで史上最年長の全米チームキャプテンを務めたが、欧州選抜チームがロリー・マキロイらの活躍で3連覇を果たした(米国11.5ポイント、欧州16.5ポイント)。トム・ワトソン フレッシュアイペディアより)

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    トム・ワトソンから見たアーノルド・パーマー

    1982年の第82回全米オープンは、ワトソンが大学時代に度々プレイしていたペブルビーチ(パー72)で開催され、キャディにブルース・エドワーズを伴い参戦した。ペブルビーチは、ニクラスとワトソンが「人生最後のゴルフをするのなら、ペブルビーチを選ぶ」と答えたリンクスコースである。153人(含アマチュア14人)が臨んだ予選では、ワトソンは72-72のパーで、首位から4打差の9位タイにニクラスやトム・カイトらと並んだ。本選には7オーバーまでの66人(含アマチュア2人)が臨んだ。ワトソンは予選終了後の練習でスイングの極意を会得して3日目に臨み、この日68で廻って通算4アンダーでビル・ロジャースと首位タイに並び、ワトソンは「今回は自分でも自信に満ちているのがわかる。明日は勝つために最善の努力をする」とコメント。最終日は、次男ジャッキーをキャディに従え、3番ホールから5連続バーディを奪い、7番ホール終了時点で首位に立った42歳ニクラスとの一騎討ちとなった。ワトソンは16番ホールでティーショットをミスしてクロスバンカーのあごの下に打ち込み、第2打は横に出すのが精一杯でボギーとして、ホールアウトしたニクラスと4アンダーで首位に並んだ状態で、カーメル湾に突き出ている難関中の難関の17番ホール(長いパー3、209ヤード、2段グリーン)に臨んだ。2番アイアンでのティーショットはドローボールで攻めたが、海風に流され、ボールはグリーン左のバンカーとバンカーの間のくるぶしまで隠れる深いラフに捕まり、ピンまでの距離は約5m。ボールのライはラフにほぼ埋もれた状態で傾斜に静止という条件で、この日ピンはグリーン左でエッジからカップまでの距離が約3mと短く、しかもグリーン上は下りのスライスラインでカップに寄せるのは至難の業、この時点でニクラスが優位となった。しかし、ワトソンは「寄せるなんて考えていない。カップに入れるぞ」とエドワーズに宣言して、素振りを2回した後、極端なオープンスタンスでサンドウェッジを一閃すると、ボールはふわりと上がり、成功確率1000回に1回とニクラスが評したチップインバーディとなった。続いて難関の18番ホール(パー5)でもスプーン-7番アイアン-9番アイアンを使って3オンすると、難しい下りのスライスラインを1パットで決めてバーディをとり、2位ニクラスに2打差の6アンダーで全米オープン初優勝を果たした(メジャー6勝目、PGAツアー31勝目)。試合後、ワトソンは「ニクラスのホームグラウンドみたいなペブルビーチで、ニクラスに勝てて夢のようだ。最終日17番ホールのアプローチショットは一生で一番重要なショットだった。あれは何時間も練習したショットだ」とコメントした。ニクラスは「私は全米オープンでやるべきことは全てやった。四日間のゲームは素晴らしかった。勝てなかったのは、たった一人だけおかしな奴がいたからだ。しかし、トムと最後まで優勝争いができたことを誇りに思うし、彼の勝利をともに喜びたい」とコメント。続くロイヤルトゥルーンでの第111回全英オープンでは、60人(含アマチュア1人)が臨んだ好天の最終日に首位と3打差の5位スタートで倉本昌弘と廻り、1イーグル(11番ホール、3番アイアンでの第2打がピンそば約1m)、1バーディ(4番ホール)、1ボギー(15番ホール)以外はパーをセーブする我慢のゴルフで上位陣が崩れるのを待って、2位に1打差の4アンダーで制覇して、メジャー大会2連勝を4度目の全英タイトルで飾った(PGAツアー32勝目)。倉本はアーノルド・パーマーと3ラウンド、ワトソンと1ラウンド同組で廻って4位タイとなったが、現在まで全英オープンでの日本人最高順位である(2015年7月時点)。トム・ワトソン フレッシュアイペディアより)

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    トム・ワトソンから見たアンヘル・カブレラ

    64歳で臨んだ2014年の第78回マスターズは、フィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソン、キーガン・ブラッドリー、セルヒオ・ガルシア、アーニー・エルス、チャール・シュワルツェル、ルーク・ドナルド、アンヘル・カブレラ、グレーム・マクドウェル、ウェブ・シンプソンらの試合巧者や、松山英樹も予選落ちの波乱があった大会だが、ワトソンも78-81で11打及ばず予選落ち(予選通過ラインは148、優勝はバッバ・ワトソン)。7月、ワトソンは全英オープンの2週間前のグリーンブライアクラシック(オールドホワイトTPC)で3日連続アンダーパーで廻るなどして、通算4アンダーで35位タイフィニッシュと調整して、2009年大会の2位で得た出場権で37回目の全英オープンに臨んだ(第143回大会、ロイヤルリバプール開催、7312ヤード、パー72)。予選は快晴であり、ワトソンは初日73、風の吹いた2日目を73でしのぎ、予選通過ラインギリギリの2オーバー、56位タイで突破して本選へ。72人が進出した3日目は、嵐(強風と大雨)との天気予報により、全英オープン史上初の「2ウェイ・3サムの第3ラウンド」となったが、断続的な雨のみで順調に大会は進行、ワトソンは10時50分(現地時間)インスタート(10番ホールからスタート)して75とスコアを崩した。最終ラウンドは好天にも恵まれ、8時55分スタートで5バーディ・1ボギー・12パーの68で廻り、4日間通算1オーバーの51位タイフィニッシュ。ドライバーの平均飛距離は271.9ヤード、5番ホールでは4日連続バーディを奪った。R&Aから2015年セント・アンドルーズ開催の第144回全英オープンに特別招待された。8月、全米プロゴルフ選手権に33回目の出場を果たしたが(第96回大会、バルハラ、7458ヤード、パー71)、72-73の85位タイで、2打及ばず予選落ち。9月にはアウェイのグレンイーグルス開催の第40回ライダーカップで史上最年長の全米チームキャプテンを務めたが、欧州選抜チームがロリー・マキロイらの活躍で3連覇を果たした(米国11.5ポイント、欧州16.5ポイント)。トム・ワトソン フレッシュアイペディアより)

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    トム・ワトソンから見た中嶋常幸

    36歳で臨んだ1986年の同コース開催の第115回全英オープンでは、ワトソンは四日間通算+16で35位タイ。コンコルドで英国入りしたグレグ・ノーマンがメジャー初優勝した。強い寒風と小雨の大会初日は、単独首位のイアン・ウーズナムでさえパープレイであり、ノーマンは74打スタート。弱風の2日目に、ノーマンは3ボギーながらも8バーディ・1イーグル・6パーで全英オープン最小スコアタイの63で廻り、2位に2打差の-3で単独首位浮上。この年のマスターズで復活優勝を遂げたニクラスは+11、ワトソンは+8で予選通過。本選でのノーマンは、風雨の3日目に再び74でスコアを落とし、54ホール終了時点で2位の中嶋常幸に1打差に迫られたが、好天の最終日は69でまとめて、4日間通算280のイーブンパーで、2位に5打差をつけて優勝した。オーストラリア人の全英制覇は1965年のピーター・トムソン以来、21年ぶりの快挙であった。また、ノーマンは1986年のメジャー4大会すべてで54ホール終了時点で首位に立ち、最終日に最終組で廻っており、ノーマンスラム(サタデースラム)と呼ばれているが、優勝はジ・オープンのみ。トム・ワトソン フレッシュアイペディアより)

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    トム・ワトソンから見たセベ・バレステロス

    翌1984年の第113回全英オープンでワトソンはセント・アンドルーズ初制覇とピーター・トムソン以来の3連覇に挑んだが、セベ・バレステロスが最終18番ホールでフックラインのバーディパットを決めて優勝、ワトソンは17番ホールで「人生で最も大事な2番アイアンショット」である第2打をミスして石塀際2フィートまで飛ばし、2打差の2位に終わった。この年、ワトソンはPGAツアーでは3勝して5度目の賞金王となったが、以後はイップスと呼ばれる症状によるショートパットの不調に苦しめられるようになり、1987年にナビスコ選手権で3シーズンぶりに優勝した後は、さらに9シーズン後の1996年にメモリアル・トーナメントまで優勝がなかった。それに続く1998年のマスターカード・コロニアルで優勝したのが、現時点でのPGAツアー最後の優勝である。通算39勝は同ツアー歴代10位タイ。トム・ワトソン フレッシュアイペディアより)

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    トム・ワトソンから見たシャール・シュワーツェル

    64歳で臨んだ2014年の第78回マスターズは、フィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソン、キーガン・ブラッドリー、セルヒオ・ガルシア、アーニー・エルス、チャール・シュワルツェル、ルーク・ドナルド、アンヘル・カブレラ、グレーム・マクドウェル、ウェブ・シンプソンらの試合巧者や、松山英樹も予選落ちの波乱があった大会だが、ワトソンも78-81で11打及ばず予選落ち(予選通過ラインは148、優勝はバッバ・ワトソン)。7月、ワトソンは全英オープンの2週間前のグリーンブライアクラシック(オールドホワイトTPC)で3日連続アンダーパーで廻るなどして、通算4アンダーで35位タイフィニッシュと調整して、2009年大会の2位で得た出場権で37回目の全英オープンに臨んだ(第143回大会、ロイヤルリバプール開催、7312ヤード、パー72)。予選は快晴であり、ワトソンは初日73、風の吹いた2日目を73でしのぎ、予選通過ラインギリギリの2オーバー、56位タイで突破して本選へ。72人が進出した3日目は、嵐(強風と大雨)との天気予報により、全英オープン史上初の「2ウェイ・3サムの第3ラウンド」となったが、断続的な雨のみで順調に大会は進行、ワトソンは10時50分(現地時間)インスタート(10番ホールからスタート)して75とスコアを崩した。最終ラウンドは好天にも恵まれ、8時55分スタートで5バーディ・1ボギー・12パーの68で廻り、4日間通算1オーバーの51位タイフィニッシュ。ドライバーの平均飛距離は271.9ヤード、5番ホールでは4日連続バーディを奪った。R&Aから2015年セント・アンドルーズ開催の第144回全英オープンに特別招待された。8月、全米プロゴルフ選手権に33回目の出場を果たしたが(第96回大会、バルハラ、7458ヤード、パー71)、72-73の85位タイで、2打及ばず予選落ち。9月にはアウェイのグレンイーグルス開催の第40回ライダーカップで史上最年長の全米チームキャプテンを務めたが、欧州選抜チームがロリー・マキロイらの活躍で3連覇を果たした(米国11.5ポイント、欧州16.5ポイント)。トム・ワトソン フレッシュアイペディアより)

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    トム・ワトソンから見たセルヒオ・ガルシア

    64歳で臨んだ2014年の第78回マスターズは、フィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソン、キーガン・ブラッドリー、セルヒオ・ガルシア、アーニー・エルス、チャール・シュワルツェル、ルーク・ドナルド、アンヘル・カブレラ、グレーム・マクドウェル、ウェブ・シンプソンらの試合巧者や、松山英樹も予選落ちの波乱があった大会だが、ワトソンも78-81で11打及ばず予選落ち(予選通過ラインは148、優勝はバッバ・ワトソン)。7月、ワトソンは全英オープンの2週間前のグリーンブライアクラシック(オールドホワイトTPC)で3日連続アンダーパーで廻るなどして、通算4アンダーで35位タイフィニッシュと調整して、2009年大会の2位で得た出場権で37回目の全英オープンに臨んだ(第143回大会、ロイヤルリバプール開催、7312ヤード、パー72)。予選は快晴であり、ワトソンは初日73、風の吹いた2日目を73でしのぎ、予選通過ラインギリギリの2オーバー、56位タイで突破して本選へ。72人が進出した3日目は、嵐(強風と大雨)との天気予報により、全英オープン史上初の「2ウェイ・3サムの第3ラウンド」となったが、断続的な雨のみで順調に大会は進行、ワトソンは10時50分(現地時間)インスタート(10番ホールからスタート)して75とスコアを崩した。最終ラウンドは好天にも恵まれ、8時55分スタートで5バーディ・1ボギー・12パーの68で廻り、4日間通算1オーバーの51位タイフィニッシュ。ドライバーの平均飛距離は271.9ヤード、5番ホールでは4日連続バーディを奪った。R&Aから2015年セント・アンドルーズ開催の第144回全英オープンに特別招待された。8月、全米プロゴルフ選手権に33回目の出場を果たしたが(第96回大会、バルハラ、7458ヤード、パー71)、72-73の85位タイで、2打及ばず予選落ち。9月にはアウェイのグレンイーグルス開催の第40回ライダーカップで史上最年長の全米チームキャプテンを務めたが、欧州選抜チームがロリー・マキロイらの活躍で3連覇を果たした(米国11.5ポイント、欧州16.5ポイント)。トム・ワトソン フレッシュアイペディアより)

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    トム・ワトソンから見た久保谷健一

    そして真昼の決闘から32年後、59歳で迎えた2009年7月16日?19日の第138回全英オープンもこの地で開催された(7204ヤード)。大会の9ヵ月前(2008年10月)にワトソンは左股関節の人工関節置換手術を受け、芝の抜けがよくなるようヘッドをグラインダで削ったIdea Proという名のアイアン(プロトタイプはA2 Tour)とターンベリーのクラブハウスで直前に購入したシューズで臨み、初日からショット・パットが冴えた。4日間のティーショットのフェアウェイキープ率は69.6%で4位、ドライバーショットの平均飛距離は295ヤードでレギュラーツアーの選手に劣らず、さらに神がかり的なロングパットやパーセーブを連発した。好天の初日はミゲル・アンヘル・ヒメネスがアウト31イン33の6アンダーで首位、ワトソンはアウト33イン32、5バーディ・13パーで廻って、首位と1打差の2位タイに久保谷健一、ベン・カーティスと並んだ。2日目は強風や雨がプレイヤーたちを悩ませ、ワトソンも前半は4連続を含む5ボギー(2、4-7番ホール)、2バーディで苦しんだが、後半は16番ホールで約20m、18番ホールで約18mのバーディパットを決めるなどして3バーディ、この日は5バーディ・8パー・5ボギーのパープレイでしのぎ、5アンダーで首位タイ。もう一人の首位は、片山晋呉の出場辞退による繰り上げで全英オープン初出場、リンクス初挑戦、PGAツアー3年目の29歳スティーブ・マリーノであり、2日目に17番ホール(パー5、559ヤード)で6mのイーグルパットを決めるなど2日間60台(67-68)で廻る活躍で、「リンクスを知らない方がいい場合もある」とマリーノは予選終了後にコメントしたが、本選では76-75と苦戦し、38位タイに終わった。本選には4オーバーまでの73人が進出した。第3ラウンドのワトソンは、7番ホールで2オン2パットでバーディ、14番ホールで6mのパットを沈めてパーセーブ、16番ホールで約12mのバーディパットを決めた後、17番ホールではハイブリッドクラブで2オンして、あわやイーグルかというバーディ、18番ホールはパーで上がるなどして、この日3バーディ・11パー・4ボギーの71で廻り、54ホール終えて通算4アンダーで単独首位となり、「バーディ・ボギーの数は計画通りに進行している、明日はその計画を完成できるかもしれない」とコメント。最も風の強かった第4ラウンドは、3日目に69のスコアを出して2位に浮上したマシュー・ゴギンと最終組で廻った。ワトソンは1番ホールで第2打を左に曲げポットバンカーに打ち込んでボギースタート、3番ホールも1.5mのパーパットを決められずボギー、7番ホール(パー5)は2オン2パットでバーディ、9番ホールはボギー、11番ホールでは8mのバーディパットが成功、14番ホールはボギー、71ホール目(17番ホール)のバーディで1打リードして迎えた72ホール目までメジャー史上最年長優勝という計画実現は目前であった。優勝を決めるパーパット(18番ホールの4打目)はショートして右手前に20cmほどそれて、痛恨のボギー。50度目のメジャー挑戦・12度目の全英挑戦、23歳年下のスチュワート・シンクが最終日ワトソンから3打差の6位で発進し、最終ホールで4.5mのバーディパットを決めるなど終盤は上位陣でただ一人好調を維持して69で廻り、2アンダー(4日間で278打)でワトソンと並んだ。ワトソンとシンクは、4つのホール(5-6-17-18番ホール)を使用するプレイオフを行った。シンクはプレイオフではドライバーを使用せず、プレイオフスタートの5番ホール(パー4)で第2打をバンカーに入れたが、約3mのパーパットを沈めて発進して、パー-パー-バーディ-バーディでフィニッシュ。一方の59歳ワトソンは72ホールにわたり大西洋の海風を伴う難コースと戦って「疲労で脚が動かなくなった(ワトソン談)」状態で、気温も下がった夕陽の決闘ではミスショットを連発し、ボギー-パー-ダブルボギー-ボギーで6打差での決着。プレイオフの勝敗を分けたのは17番ホールであり、シンクは2オン2パットでバーディであったのに対し、ワトソンのドライバーショットはフェアウェイ左のラフに捕まり、1打では脱出できず、4オン3パットのダブルボギーで勝負あり。しかし、76ホールを戦い抜き、トム・ワトソン健在をアピールするとともに世界中のゴルフファンに勇気と感動を与えた。プレイオフ直後にワトソンは「この試合で自分がいつどのクラブで打ったかなんて、2度と思い出さないぞ」と笑ったが、ワトソン自身による分析では、72ホール目の18番ホールにおいて、グリーン奥のラフからグリーンまでは打ち上げの第3打をウェッジではなくパターで打ってカップを2m以上オーバーしたり、第4打のパーパットがショートしたのは敗因ではなく、フェアウェイからピンまで180ヤードの2打目をフォローの風の中'アドレナリン'が出た状態で8番アイアンで打ってグリーン奥のラフにこぼれたショットが問題であり、2打目を9番アイアンで打つべきだったと述懐している。このトーナメントでは、4日間72ホールで2番ハイブリッド(ロフト18度、ヘッドの形状からPeanutという愛称で親しまれたアダムスゴルフ社のIdea Proという名のモデル)を25回使用した。トム・ワトソン フレッシュアイペディアより)

  • トム・ワトソン

    トム・ワトソンから見たグレグ・ノーマン

    36歳で臨んだ1986年の同コース開催の第115回全英オープンでは、ワトソンは四日間通算+16で35位タイ。コンコルドで英国入りしたグレグ・ノーマンがメジャー初優勝した。強い寒風と小雨の大会初日は、単独首位のイアン・ウーズナムでさえパープレイであり、ノーマンは74打スタート。弱風の2日目に、ノーマンは3ボギーながらも8バーディ・1イーグル・6パーで全英オープン最小スコアタイの63で廻り、2位に2打差の-3で単独首位浮上。この年のマスターズで復活優勝を遂げたニクラスは+11、ワトソンは+8で予選通過。本選でのノーマンは、風雨の3日目に再び74でスコアを落とし、54ホール終了時点で2位の中嶋常幸に1打差に迫られたが、好天の最終日は69でまとめて、4日間通算280のイーブンパーで、2位に5打差をつけて優勝した。オーストラリア人の全英制覇は1965年のピーター・トムソン以来、21年ぶりの快挙であった。また、ノーマンは1986年のメジャー4大会すべてで54ホール終了時点で首位に立ち、最終日に最終組で廻っており、ノーマンスラム(サタデースラム)と呼ばれているが、優勝はジ・オープンのみ。トム・ワトソン フレッシュアイペディアより)

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