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ニュースJAPANから見た櫻井よしこ
視聴率は、開始当初こそはライバルの長寿報道番組『NNNきょうの出来事』(日本テレビ)と『筑紫哲也 NEWS23』(TBS)と言う先発の2つの裏番組に苦戦していたが、日本テレビでは巨人戦プロ野球中継の放送時間延長の影響で、放送開始が30分遅れることが当時4月から9月の間に多発したため、放送時間変動が多くあり視聴者の流出を発生させたことや、かつては視聴率首位独走していた『きょう出来』も1994年4月当時の人気看板キャスターであった櫻井よしこの1996年(平成8年)3月の勇退による降板もあり、『きょう出来』の視聴者が本番組に流れたため、日によっては『きょう出来』を上回る視聴率を記録することが多くなっていった。もう一方のライバル『NEWS23』も1996年に発覚したTBSビデオ問題で失速した結果、同番組からも本番組へと乗り換える視聴者が増えたことから、1996年秋以降は視聴率が上昇、1997年以降も安定した視聴率となった。しかし1990年代当時はフジテレビにおいてもプロ野球中継で30分遅れてのスタートになることが同様にあったため、繰り下がった放送日では特に日本テレビとの極端な差はなく、ほぼ横ばいで推移していた。(ニュースJAPAN フレッシュアイペディアより)
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ニュースJAPANから見た長妻昭
2005年(平成17年)に国会で審議された「障害者自立支援法」に関連した企画。他のニュース番組でほとんど取り上げられることが無かったこの法案について、障害当事者の視点から、通常のニュースと一緒に取り上げた。障害者自立支援法の問題点を的確に抉り出していたことで評価する声がある反面、一部の障害者団体からは事実と違うと名指しで批判された。この問題は、番組内で継続して取り上げていたが、滝川が担当する最終日となる2009年(平成21年)9月25日の特集コーナーで、滝川は民社国連立政権に就任直後の厚生労働大臣長妻昭との単独インタビューを実施、「(滝川)ラストインタビュー」と題して放送され終了した。(ニュースJAPAN フレッシュアイペディアより)
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ニュースJAPANから見た田代尚子
番組開始当初から6年間にわたりキャスターを務めていた安藤が視聴率改善のため『FNNスーパーニュース』へ異動することになったため勇退し、2000年(平成12年)4月から新キャスターを田代尚子アナウンサー(当時)が担当、リポーター兼田代の代理キャスターを小泉陽一が担当することになった。同時に放送時間を変更し、特集が縮小(2001年に廃止)となり、ニュースのみで随時特集企画を組み込む構成になった。スタジオセットが3年ぶりに変更され、番組タイトルロゴが「NニュースJAPAN」から「NJAPAN」に変更された(ただしこの期間は両方のロゴが使われている)。その後、田代は週末(土・日)の深夜最終版FNNニュースへ移動し、後任として2002年(平成14年)9月30日から安倍宏行と滝川クリステルがキャスターに就任した。(ニュースJAPAN フレッシュアイペディアより)
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