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おむすびまんから見た海苔
顔はコシヒカリやササニシキといった高級米で握られた三角形のお結びで、鼻は梅干しで出来た、股旅姿の男性。中身は梅干し。持ち歌『ルンルンおむすび仁義』にもあるように、自分の顔を食べさせ飢えに苦しむ人たちを助ける設定で、ばいきんまんに中身を食べられたてんどんまんに自身の顔をちぎってあげたこともある。しかし、TVアニメでは食べられる事を拒んでおり、代わりに普通のおむすびを持ち歩いている。ジャムおじさんに顔を取り替えてもらった事もある。一人称は「あっし」で語尾に「ござんす」をつけて話す。作中では未登場だが妹がいる。三度笠を被って流浪の旅をしており、たまにパン工場に立ち寄る。アンパンマンやバタコさんは彼の事を「さん」付けで呼んでいた事がある。その実力はアンパンマンと同等であり、口一ルパンナにも「強い」と思われる程。疑う事を知らないアンパンマンワールドの住人の中では数少ない「ばいきんまんの変装」を見抜く事が出来る人物の1人である(変装に気付いた際はわざと無理難題を吹っかけたり通常とは味の違う食べ物を与えたりしてボロを出させ、自ら正体を明かさせる作戦を用いる)。旅先で悪事を懲らしめたりするスピンオフ作品も制作されている。武器は杖にしている六尺棒で仕込み刀にもなっている。三度笠や弁当を回転させて勢いをつける事でそれに乗り、空を飛ぶ事もできる(こむすびまんもこの技を会得している)。怒ると顔が熱くなり湯気が出る。顔の周りの海苔が汚れると力が出なくなるが、新しい海苔を巻いたり梅干しを食べたりすれば再び力が湧く。戦う相手が女の子の場合でも本領を発揮できない。(おむすびまん フレッシュアイペディアより)
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ランチョンミートから見た海苔
調理済み食品であるのでそのまま食べることも可能だが、沖縄県を含む日本においては、ほとんどの場合焼くや炒めるなど再加熱して用いられる。5ミリぐらいの厚さに切ってフライパンで焼いたり、野菜と共に炒めものの具材とするのが代表的な利用法である。また、ハワイには焼いたランチョンミートを丸めた御飯にのせて海苔で巻いたおにぎり(スパムむすび)があり、これは帰郷した移民を通じて沖縄にも伝わりポーク卵おにぎりとして親しまれている。沖縄のコンビニエンスストアで売られるおにぎりでは、巻き寿司のように四角い焼き海苔の上にご飯を広げ、卵焼きとポークを置いて、二つ折りにしたサンドイッチ型のものも普及している。(ランチョンミート フレッシュアイペディアより)