
ハーミド・カルザイから見た中央情報局
弟の(Ahmed Wali Karzai)は、カンダハール州の州議会議長を務める政治家で、同州の商業・政治上の取引を支配している実力者とされていたが、2011年7月12日に自宅で警護官によって殺害された。アフマド・ワリーについては、CIAの協力者として同局から俸給を得ていたとする報道があるほか、米国寄りの政策を行う見返りに国内の麻薬市場を牛耳っているという疑惑もあり、田中龍作からは「アフガンを暗黒大陸たらしめている麻薬の密売王」と批判されていた。(ハーミド・カルザイ フレッシュアイペディアより)