-
ピンク・フロイドから見たギター
1965年、建築学校(リージェント・ストリート・ポリテクニック、現ウェストミンスター大学)の同級生であったロジャー・ウォーターズ、リチャード・ライト、ニック・メイスンの3人は、現代音楽に関して論争を交わしたことがきっかけで「シグマ6」というバンドを結成した。当初はロジャーがギターを担当し、前述の3人の他にクライヴ・メットカーフ(ベース)、キース・ノーブルとジュリエット・ゲイル(共にボーカル)がメンバーに加わっていた。その後、バンド名をティー・セット、アーキテクチュラル・アブダブス、アブダブスと次々に変えながら活動を続けるが、行き詰りから活動休止。同年後半、ウォーターズ、ライト、メイスンの3人は旧友のシド・バレットとギタリストのボブ・クロースを誘い、バンド名をピンク・フロイド・サウンドに改めて再出発を図る(これはバレットが好きだったピンク・アンダーソン(Pink Anderson)とフロイド・カウンシル(Floyd Council)という二人のアメリカのブルースミュージシャンの名前から拝借したもの)。(ピンク・フロイド フレッシュアイペディアより)
-
ピンク・フロイドから見たカール16世グスタフ
2008年8月26日、ポーラー音楽賞を受賞する。スウェーデンのストックホルムで行われた授賞式にウォーターズ、メイソンの2人が参加。2人はカール16世グスタフ国王から盾と花束を渡され、賞金100万クローナが贈られた。メイソンは、賞金について「メンバー間で分けて、それぞれ寄付する」とコメント。(ピンク・フロイド フレッシュアイペディアより)