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現代製鉄から見たポスコ
2000年代に入るまでは、中・小電炉メーカーの一つであったが、2004年、韓宝鉄鋼を買収したことにより生産量を拡大し、現代自動車に鉄製品を供給する製鉄会社として急成長した。当時、現代自動車が使用する自動車用鋼板は、日本の技術提携の元に確保されている状況にあり、中国市場などの急成長も踏まえ、グループ全体で一貫供給することを目標にかかげ2006年に高炉の建設を開始した。2010年に忠清南道の唐津市にて第一高炉と第二高炉を完成させ、2013年9月に第三高炉を完成させた。第三高炉がフル稼働すれば年間2400万トンの銑鉄生産能力を有する見込み。従来の電炉の稼働分を加えれば、鉄の生産能力はポスコに続く韓国国内2位に入るが、2013年3月時点で国際的に供給過剰状態となっており、生産量が伸びるか否かは不透明。(現代製鉄 フレッシュアイペディアより)
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2011年世界陸上競技選手権大会から見たポスコ
TDK、トヨタ、アディダス、サムスン、セイコー、Sinopec、VTB、ポスコがIAAFのオフィシャルパートナーを務める。大会では個人およびリレー種目は8位までの選手(入賞者)およびチームに対してそれぞれ賞金が贈られる。マラソンはワールドカップを同時開催して国別の団体成績を競っており、個人分に加え6位までの団体に対して賞金が贈られる。賞金総額は7,336,000USドル。また男子はTDK、女子はトヨタから各種目の世界新記録を樹立した選手に対して100,000USドルの賞金が贈られた。IAAFより発表された各種目の賞金額は以下を参照。(2011年世界陸上競技選手権大会 フレッシュアイペディアより)
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双竜・チボリから見たポスコ
2015年1月13日、発表・発売開始。エンジンは「e-XGi 160」と呼ばれる新開発の1.6Lガソリンを採用し、6MT(TXのみ)もしくはアイシン・エィ・ダブリュ製6ATと組み合わせた。 外板の71.4%にポスコ製の高張力鋼を使用し、このうち約40%が中空高張力鋼である。 エアバッグについては前席はもちろん、サイド、カーテン、ニ―まで含む7点式(TX、VXは6点式)を採用するとともに、車体姿勢制御装置(ESP)とタイヤ空気圧警報装置(TPMS)がすべてのグレードに標準装備して安全性への配慮に備えた。エクステリアは前後レンズにLEDをふんだんに使用することで、高級感とスポーティ性の両立を図っている。「スマートステア」と呼ばれるパワーステアリングを3モード(「ノーマル」「コンフォート」「スポーツ」)にセッティング出来るデバイスも備え、「スーパービジョンクラスタ」と名付けられたメーターは照明は全6色を備え、気分に応じて自由自在に切り替えられる。韓国国内におけるライバルはルノーサムスン・QM3(日本名:ルノー・キャプチャー)、シボレー・トラックス、MINIカントリーマン(日本名:MINIクロスオーバー)などである。(双竜・チボリ フレッシュアイペディアより)
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広島メタル&マシナリーから見たポスコ
1956年には広海軍工廠跡に広製作所開設、鋳物など金属製品の製造を行ってきた。2007年に韓国のポスコなどと共同出資で福岡県北九州市若松区に鍛造用鋼塊の製造を行うアジア特殊製鋼株式会社を設立。2009年10月に工場が完成したがリーマン・ショックによる景気の冷え込みにより本格稼働は2010年9月までずれ込んだ。その後も円高ウォン安などにより受注が激減し、2012年4月6日に破産を申請した。2012年には創業家の奥原征一郎が寿工業の社長を退任。2013年9月には地域経済活性化支援機構の支援を受け再建を図ることとなったと同時に、事業を継承する新法人として株式会社KK準備会社を設立した。。KK準備会社は2014年2月1日に寿工業(旧法人)の事業を譲受し、商号を寿工業株式会社(新法人)へ変更した。2016年2月1日に寿工業(新法人)は株式会社広島メタル&マシナリーへ商号変更した。(広島メタル&マシナリー フレッシュアイペディアより)