
マイコプラズマから見た咽頭
喀痰を伴わない「乾いた咳」(dry cough,乾性咳嗽)をすることが多い。発熱は38.5℃を越えることもある。頭痛、咽頭痛、刺激性の咳(乾性咳嗽)、倦怠感などのいわゆる感冒様症状を呈する。消化管へのウイルス感染によって嘔吐、下痢、腹痛などの症状を来たすこともある。最近では、大人が感染して重症化するケースが急増している。また、症状が呼吸器を中心としたものから消化器症状を併発、もしくは消化器症状を中心としたものへと移り変わってきている傾向がある。(マイコプラズマ フレッシュアイペディアより)