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諸戸家から見たミキモト
宗家精文の妻である綾子の兄、本間利章(元ミキモト社長)の妻幸子は「真珠王」の御木本幸吉の孫娘である。三重の2つの豪族「山林の諸戸」と「真珠の御木本」は、両家本流で縁続きになっているわけである。さらに諸戸宗家の名門家系への係累の拡がりは、精文の長女治子が、元同和火災海上会長岡崎真一の二男藤雄(内外ゴム社長)に、治子の妹和子も藤雄の弟由雄(東京衝機製造所社長)にと、諸戸家と岡崎家とは、兄弟姉妹同士が結ばれるという二重結合の深い間柄になっている。岡崎家は神戸岡崎財閥の創始者一族で、華麗なる一族のモデルとされたことで有名な名門家系。岡崎家の係累の拡がりは長野の小坂財閥・小坂善之助の一族や、海運王の山下亀三郎の一族などにつながりをもっている。精文の長男精孝(諸戸ホールディングス代表、諸戸林業会長)の妻は、「時計王」服部時計店の創設者服部金太郎の孫娘である。(諸戸家 フレッシュアイペディアより)
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愛知みずほ大学短期大学部から見たミキモト
生活文化専攻:一般企業への就職者が多い傾向にある。実績例として名古屋銀行・中京銀行・百五銀行・静岡中央銀行・福井銀行・日興コーディアル証券・岡三証券・日本生命保険・朝日生命保険・オリエントコーポレーション・ジャックス・アイフル・トヨタ自動車・三菱電機・ブリヂストン・河合楽器製作所・王子製紙・三重交通・ワシントンホテル・ミキモト・メニコン・ワコール・オンワード樫山・丸善・各種公務員・学校教員など多岐に亘る。(愛知みずほ大学短期大学部 フレッシュアイペディアより)
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ティアラから見たミキモト
古くから、女性皇族が成人になってティアラを作る場合、御用達技能者の数名が作品を献上し出来栄えによって選別したり、特定の業者が契約していた。競争原理を取り入れた近代においては、寛仁親王の次女瑶子女王のティアラ作成時から入札が始まり、秋篠宮の長女眞子内親王のティアラは、高級宝飾品などを扱う東京・銀座の「和光」が落札した。秋篠宮の次女佳子内親王のティアラに関しては、2890万円の予算を計上し、初めてデザインを公募、「審査委員会」(審査委員は高階秀爾・大原美術館館長、宮田亮平・東京芸術大学長ら3人を予定)による協議の結果、ミキモトが制作業者に選定された。(ティアラ フレッシュアイペディアより)
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