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InternetFAXから見たモデム
2000年以降、ブロードバンドインターネット接続とともに、ISDNと同じG.711符号化のIP電話サービスが利用されるようになった。そのようなVoIPで、モデムをみなし音声として伝送するものをinbandFAXと呼ぶ。(InternetFAX フレッシュアイペディアより)
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エコー除去から見たモデム
電話における「エコー」の定義は、一般的な反響と同じである。人間が言葉を発したとき、その一部が反射して話者に戻り、耳に入る。やまびこも同じ原理であって、峡谷などでは観光客の楽しみの一つとなるが、電話ではわずらわしい雑音に感じられる。反射は2種類に分類される。遅延が大きいほど好ましくない。遅延がある程度大きければ(数百ミリ秒以上)、話者の耳には反射された音声が遅れて聞こえてくるため、非常にわずらわしく感じられる。遅延が小さい場合(10ミリ秒以下)、その現象を「側音; sidetone」と呼び、人間の耳にとってはそれほどわずらわしくないが、モデムにとっては大きな問題となる。(エコー除去 フレッシュアイペディアより)
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