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モデムから見たデジタルシグナルプロセッサ
基本的に一般的なモデム(インテリジェントモデム)の場合、NCUからアナログ信号とデジタル信号の相互変換を行うADC/DACに接続するまでのトランス・アンプ・イコライザなどのアナログ回路と、ADC/DACと接続され変調・復調・圧縮展開・エラー訂正・コマンド処理を司るDSPとシリアルインターフェース回路で構成されている。コンピューター側のCPUがDSPの機能を担当すれば、ハードウエアで必要な部品はNCU・トランス・必要最小限のアナログ回路・ADC/DACになる。特にDSPは高価な部品なので、省略する事で大幅なコストダウンとなる。(モデム フレッシュアイペディアより)
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モデムから見たモバイルデータ通信定額制
2000年あたりからのADSL・CATVなどのブロードバンド回線の普及により、僻地・離島・海外などの普及の十分でない地域のみで使用されている。公衆無線LAN接続・モバイルデータ通信定額制・インターネットFAXサービスなどの拡充でノートパソコンにも内蔵されなくなった。(モデム フレッシュアイペディアより)
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モデムから見たアクセスポイント (ISP)
1985年のデータ通信端末機器自由化により、音響カプラによる300bpsから1200bpsのデータ通信の置き換え、パソコン通信・インターネットのアクセスポイントへのダイヤルアップ接続、FAX通信をする手段として、パーソナルコンピュータに内蔵・外付けされたりして電話回線用モデムが普及した。1995年からISDN回線が登場し、ターミナルアダプタのデータ通信は64kbps/128kbpsとなったが、アナログ加入回線自身は主流でありモデムは共存した。(モデム フレッシュアイペディアより)