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Tectoyから見たラグナロクオンライン
長きのパートナーであったセガがドリームキャストの失敗によって零落した後は経営を多角化させ、カラオケ機器やDVDプレーヤ、MP3プレーヤといった様々な事業に手を広げている。Tectoyはまた、ブラジルにおけるラグナロクオンラインのサーバー設置者でもある。2005年には携帯電話ゲーム部門を立ち上げた(Tectoyはブラジルにおけるセガの携帯アプリのパブリッシャーでもある)。一方でその後も旧来のセガハードの互換機を製造するなど、ゲーム機事業から完全撤退したセガとは違ってTectoy自身はゲーム機事業からは撤退していない。(Tectoy フレッシュアイペディアより)
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フランスパン (同人サークル)から見たラグナロクオンライン
2004年12月30日頒布。MMORPG『ラグナロクオンライン』の世界観をベースにした横スクロールアクション。オリジナルはイラストレーター・南向春風が2002年に発表したフラッシュムービー『RAGNAROK BATTLE ONLINE』で、これを見た『ラグナロクオンライン』の開発元・韓国グラヴィティが渡辺製作所にゲーム化を要請したと言う経緯を持つ(グラヴィティは南向が渡辺製作所のメンバーであり、渡辺製作所は商業メーカーであると誤解していた節があったようだ)。後に技術的な問題からネットワークプレイを断念せざるを得なくなり、タイトルを「ONLINE」から「OFFLINE」に修正された。日本では当初の予定通りフランスパンの同人ソフトとして公開。2006年には主題歌「砂塵の彼方へ」がリリースされた。(フランスパン (同人サークル) フレッシュアイペディアより)
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アホ毛ちゃんばらから見たラグナロクオンライン
発案者たる南向春風によれば、「アホ毛で戦う」構想は「アホ毛」の概念が生まれてまもなく着想し、自らゲーム『痕』のヒロイン・柏木初音のアホ毛がコンクリートに刺さるさまを描いた経験や、漫画『ぱにぽに』で片桐姫子のアホ毛が抜ける描写、ビジュアルノベル『Fate/stay night』の同人誌やアンソロジーコミックでヒロイン・セイバーがアホ毛を武器にする描写などに影響を受けたという。南向にとってジョークのFlash動画から始まった『ラグナロクバトルオフライン』や『GLOVE ON FIGHT』と違い、本作は最初からゲームとして企画された。(アホ毛ちゃんばら フレッシュアイペディアより)