-
パブリック・エナミーから見たリンキン・パーク
1991年、パブリック・エナミーはニューヨークのスラッシュメタルバンド、アンスラックスとの競演によって、ハードロックとヒップホップの融合を成功させた。シングル曲「Bring the Noise」は、戦闘的な「ブラックパワー」的歌詞と破砕的なギター、そして時折顔をのぞかせるユーモアが特徴的だ。お互いの敬意や、チャックDとアンスラックスのリーダーであるスコット・イアンとの間の個人的な友情によって結びつけられたこのコラボレーションによって、ロックファンは当時馴染みのなかったヒップホップを知ることになる。また、外見上は全く異なる2つのグループは共同ツアーさえも行った。フレイヴァー・フレイヴが、「奴らはこのツアーが実現することはないだろうと言ったんだ」(アンスラックスのアルバム『Live: The Island Years』で聴くことができる)という発言は、ロック界とヒップホップ界の双方で伝説的なものになった。この当時では考えられなかったコラボレーションがなかったら、リンキン・パークのようなバンドは存在しなかっただろうし、ラップロックやニューメタルのようなジャンルは確立し得なかっただろうとさえ考えられている。実際、ブラッド・デルソンとマイク・シノダがこのライブに影響を受け、現在のリンキン・パークが結成された。(パブリック・エナミー フレッシュアイペディアより)
-
-
トランスフォーマー/リベンジから見たリンキン・パーク
前作でも主題歌を提供したリンキン・パークは、本作のテーマ曲として『New Divide』を新たに書き下ろし、スティーヴ・ジャブロンスキーと共同で劇伴も担当した。(トランスフォーマー/リベンジ フレッシュアイペディアより)
注目ワード
洋楽グループ
クリップランキング
────────