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スバル・レガシィから見た横滑り防止機構
2001年5月22日 ビッグマイナーチェンジ。D型となった。フロントマスクの大整形に併せて六連星のエンブレムが復活。ターボ系は軽すぎるステアリングフィールを改めるため、速度感応型電子制御パワステからターボ車専用にチューニングした新型回転数感応型パワステに変更。B4は、シート生地が全車変更され、サンルーフも設定された。B4に2.5LNAの「RS25」追加。ツーリングワゴン「GT-B E-tune」を「GT-B E-tuneII」に名称変更。VDC-4WD標準装備モデルを廃止、VDCはメーカーオプション装備となる。また、従来より指摘の多かったエアフロメーター故障について、生産メーカーをデンソーに変更することで、この問題をほぼ解決した。B4には「ブリッツェン」を思わせるフォグランプベセルを大きく取った個性的なフロントバンパーが新採用されたが、賛否両論があり、D型後期でデザインが変更されている。(スバル・レガシィ フレッシュアイペディアより)
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スバル・レガシィから見た世界ラリー選手権
初代セダン「RS」は欧州におけるスバルブランド向上のため、STIがイギリスのモータースポーツ・コンストラクタープロドライブの協力の元、1990年から世界ラリー選手権 (WRC) に参戦した。当時、三菱・ギャラン VR-4やトヨタ・セリカ GT-FOUR、フォード・エスコート・コスワース、ランチア・デルタ インテグラーレなどとグループA全盛期に相対し、レオーネ RXの勇退からインプレッサ WRX登場までの4年間を戦い抜いた。そしてインプレッサのWRCデビュー戦を間近に控えた1993年のニュージーランド・ラリーで、コリン・マクレーのドライビングによりスバルにとって初の、レガシィにとって最初で最後のWRC優勝を飾り、第一線の性能を有したまま、その座をインプレッサに譲った。(スバル・レガシィ フレッシュアイペディアより)
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スバル・レガシィから見たSiri
9月10日 - アウトバックと共に、B4を一部改良(10月1日販売開始)。死角検知機能(BSD)・車線変更支援(LCA)・後退時支援(RCTA)の3つで構成され、ドアミラーに装備されたLEDランプを点灯又は点滅させることでドライバーに注意を促し、RCTA作動時には警報音も発する後側方警戒支援機能「スバルリアビークルディテクション」とルームミラー一体型の単眼カメラを採用したことで先行車や対向車を検知してヘッドライトのロービームとハイビームを自動切替し、後続車のヘッドランプなどの強い光をセンサーが検知すると自動的に反射率を下げて眩しさを抑える「ハイビームアシスト(自動防眩インナーミラー付)」で構成された「アドバンスドセイフティパッケージ」を新たに標準装備したほか、上級仕様の「B4 Limited」は本革仕様のアイボリー内装の設定を追加し、「STABLEX-Ride(スタブレックス・ライド)」の減衰特性見直しにより乗り心地を向上。メーカーオプションのハーマンカードンサウンドシステム&SDナビゲーションはSiri対応の音声認識機能「Siri Eyes Free」に対応した。ボディカラーを一部変更し、「ディープシーブルー・パール」に替わり「ダークブルー・パール」を新たに設定した。(スバル・レガシィ フレッシュアイペディアより)