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白沢保美から見た上野恩賜公園
長野県安曇野市役所三郷支所(旧・南安曇郡三郷村役場)、旧温明小学校跡には白沢によって植えられたヒマラヤスギとユリノキがある。白沢はドイツ留学の帰りにインドからヒマラヤスギを、アメリカからユリノキをそれぞれ持ち帰った。当地には明治40年代に植えられて以来、道路工事や水道管工事に耐えながらも成長し、現在は共に目通り直径3メートルを超える大木となっている。なお、白沢が持ち帰ったユリノキは5本あり、うち1本が1909年(明治42年)に温明小学校の創立を記念して当地(当時は温明小学校の校門)に植えられた。ただ、当地以外には東京国立博物館(東京都台東区上野公園)に1本を残すのみで、残りは戦争や天災で失われてしまったという。(白沢保美 フレッシュアイペディアより)
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アントニウス・ボードウィンから見た上野恩賜公園
養生所、医学校教頭としてオランダ医学の普及に努めたほか、本国からクーンラート・ハラタマを招聘するなどして物理学や化学の日本の教育制度の充実を図った。また、上野に病院を立てる計画が持ち上がったときに、上野の自然が失われることを危惧して一帯を公園として指定することを提言した(現在の上野恩賜公園)。上野公園に業績を顕彰する銅像「ボードワン博士像」がある。(アントニウス・ボードウィン フレッシュアイペディアより)
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