
セインツ.25から見たマンション
1990年以降、地方都市において市街地空洞化が進み、山梨県も都市回帰を目指し中高層マンションの誘致を積極的に行なっていた。これに応じて、県内の不動産会社三建ハウスは1999年、甲府駅北口に高層マンション、セインツタワー(18階建、高さ60m)を竣工させ、供用した。しかしその後、穴吹工務店やダイア建設といった中堅大手マンションデベロッパーの進出により苦戦した。甲府駅南口付近にあるパセオの場所に複合高層ビルディング、ココリ建設構想が表面化すると、2005年に山梨文化会館の東側に複合ビルディングとして当ビルを建設した。(セインツ.25 フレッシュアイペディアより)