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中国産食品の安全性から見た重慶
中国当局CFDAの発表によれば、カプセル製造販売の中止命令を受けた製薬会社には長春海外製薬グループ会社、吉林省輝南天宇薬業株式有限会社 、丹東市通遠薬業有限会社、青海格拉丹東薬業有限会社、四川蜀中製薬株式有限会社、通化金馬薬業グループ株式有限会社、通化盛和薬業株式有限会社、通化頤生薬業株式有限会社、修正薬業グループ株式有限会社などがあり、カプセル抜き取り調査でクロムが検出された製造会社には浙江省新昌県の卓康カプセル有限会社、華星カプセル工場、瑞香カプセル有限会社、浙江康諾カプセル有限会社、浙江新大中山カプセル有限会社、新昌県沃洲カプセル有限会社、浙江林峰カプセル有限会社、誠欣カプセル有限会社、天林化工カプセル有限会社、重慶の?祥カプセル有限会社、瑞迪カプセル有限会社、成都の正和薬用カプセル有限会社、金瑞薬用カプセル有限責任会社、河南省の焦作金箭実業総会社、昊海薬業有限会社などがある。(中国産食品の安全性 フレッシュアイペディアより)
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中国産食品の安全性から見た甲状腺
2000年(平成12年)から2001年にかけて、牛・豚・羊などの甲状腺を乾燥し粉末にした乾燥甲状腺(甲状腺ホルモン)を含んだ中国製ダイエット食品を服用後、健康被害症例が発生した。無承認医薬品の「之素嚢」「ハイパータイト」「ドリームシェイプ」などから甲状腺末成分のチロキシンなどが検出された。2002年には未承認医薬品「御芝堂減肥こう嚢」を服用した者に肝機能障害が発生、1名が死亡、また未承認医薬品「せん之素こう嚢」からは乾燥甲状腺末とフェンフルラミンが検出し、厚労省は使用中止を呼びかけた。このほか「華北痩美」「蜀宝」「繊之素膠丸」服用による肝機能障害、未承認医薬品「茶素減肥」「SITING」「チャレンジ41」「オロチンチャス」「COMET」「千百潤痩身」などからも同様の症例が出た。2005年(平成17年)5月24日には「天天素(てんてんそ)」からマジンドールや日本で承認されていないシブトラミンなどが検出された。(中国産食品の安全性 フレッシュアイペディアより)