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楠淳生から見た中村紀洋
実況技術においては、技量・実況可能競技数などで一定の評価を得ている。だが一方、アメリカンフットボール中継での「男の子になる!」、阪神タイガース戦中継での「今岡誠最悪!」「ハードラック」「あらら入っちゃったよホームラン!」「ワンツースリーイニング、三者凡退です」、「よーいドン!で」、「何かが起こった4対3!」「(TV中継終了後)カンテーレをご覧になっていた皆さんこんばんは」や2001年の近鉄優勝における瞬間でも「左中間へ行ったぞー、行ったぞー、行ったぞーーーっ!!!今年の近鉄何かが起こった!!!なんと、逆転、サヨナラ、満塁、ホームラーーン!!!!!代打北川、これ以上の出来事はない大阪ドーム!!!!!!!!!!帽子を投げ捨てた北川、中村走った!北川を出迎えた、しっかりと踏め!しっかりと踏めよ!!!ちゃんと踏めよ!!!!!ホームイーーーン!!!!!!!!!!!!!!!今年の近鉄、何かが起こりました!!!」と絶叫するなど、数多くの名言・迷言もあり、その過剰な描写に批判的なファンも存在する。(楠淳生 フレッシュアイペディアより)
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星野伸之から見た中村紀洋
しかし、しなやかに腕を振る投球フォームから投げる速球は伸びが有り、1989年頃からはテイクバックを小さくして投げる直前まで左手を体の横に隠すフォームにした。これにより打者からは投げる瞬間まで握りが見えず球種が読みにくく、ボールの出所も見えにくくなった。これらに加え40km/h以上のスローカーブとの緩急差により打者には速球が数字以上に速く見えたと言われる。その緩急さに、梨田昌孝は「ストレートが一番速かった投手は?」という雑誌の取材に対し星野の名を挙げて「あまりにも速く感じて金縛りのようになった」と語り、初芝清は「(当時日本最速の158km/hを記録した)伊良部より星野さんのほうが速いと思う」と発言、清原和博は「星野さんのストレートが一番打ちにくい」と評し、他にも中村紀洋、タフィ・ローズなど複数の打者が星野のボールは速かったと証言している。また、トニー・バナザードは星野のストレートの遅さと、それにもかかわらず打てないことからかなり苛立ち、よく星野に向かって怒っていたという。(星野伸之 フレッシュアイペディアより)
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