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日本の右翼思想・左翼思想から見た中華人民共和国
独裁的共産主義国家への批判:戦後左翼の運動はいくつかの矛盾を抱えていた。戦後左翼は反米の旗印として「軍国主義」「思想統制」「人権弾圧」「階級差別」への反対を掲げていたが、中華人民共和国や北朝鮮、大韓民国などの国は抑圧的な一面を備えており、この点を嫌う結果とする向きも多い。この理由によって「右翼」から中国や韓国、北朝鮮に同調的と見なされる朝日新聞、北朝鮮による日本人拉致問題で北朝鮮擁護に回ったとされる筑紫哲也、主体思想国際研究所理事の武者小路公秀などに批判的な論調が高まったとされる。これらの国に批判的な一部の新左翼も同類と見る傾向も見られる。対中国・対北朝鮮強硬派の石原慎太郎、安倍晋三、中川昭一などが、日本国内の一部の市民や中国国務院外交部(日本の外務省相当)から「右翼」と呼ばれている。(日本の右翼思想・左翼思想 フレッシュアイペディアより)
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