
沖縄都市圏から見た沖縄本島
沖縄本島を北・中・南の3つに分けた広域行政圏のうち、沖縄市を中心とした「中部広域市町村圏」の市町村が沖縄都市圏に該当する。これらの地域は人口自然増加率が全国で最も高い沖縄県の中でもとりわけ増加率の高い地域であり、中核となる沖縄市は人口増加率6.9パーセント(2015年までの5年間)と地方第二都市としては全国で最も高い。全体の人口密度で見た場合は三大都市圏の郊外並みだが、治外法権の嘉手納基地や普天間飛行場といった在日米軍基地が沖縄都市圏の面積の約3割を占めており、実際に都市活動に使用できる面積は限られる。(沖縄都市圏 フレッシュアイペディアより)