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ザ・パウンド・イズ・シンキングから見た通貨
ポールが経済問題を取り上げた、珍しい曲。当時は世界同時不況のさなかにあった。歌詞には各国通貨が並び、その中に円も登場する(「絶えず上がっている」とある)。当曲発表2年前の『マッカートニーII』では「フローズン・ジャパニーズ」(原題は"Flozen Jap"。日本版のみ配慮がなされて"Flozen Japanese"となった)でポールから不名誉極まりない呼ばわりを受けた日本だが、徐々に円が強くなっていった(そして円高不況を経てバブル景気に突入していく)時期の雰囲気が感じられる。(ザ・パウンド・イズ・シンキング フレッシュアイペディアより)
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