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福野夜高祭から見た五所川原立佞武多
大行燈は高さ2丈1尺(約6.36m)で、小さな車輪が付いたソリ状の摺木(ずりき)といわれる台車の左右に、練り廻すための台棒といわれる約7.8mの太い丸太2本を、そこに横棒を前後4本ずつ井桁に縄を用いて組む。摺木(ずりき)の中心には心棒を刺し、その心棒には下側から「御神燈」「七津屋氏子」などと書かれた連楽(れんがく、他地区では田楽(でんがく)ともいわれる)といわれる長方形の立方体の行燈、その前後に吊物(つりもん)といわれる行燈、その上に傘に水引幕を張った傘鉾(かさぼこ)、そして最上部には山車といわれる御所車や神輿、舟形を模った行燈がのせられている。連楽、吊物、山車は、約2ヶ月掛け木枠や竹枠、針金を用い立佞武多(たちねぷた)のように立体的に精巧な型枠を作り、そこに色とりどりの彩色をした和紙に蠟引きを施し貼ったものである。夜になり中に火が燈るとよりいっそう山車や吊物が鮮やかに立体的に浮かびあがる。なお、大行燈の山車、前後の吊物のテーマは各町決まっている。また中行燈は高さ約5m、小行燈は高さ約3.5m-4mで、形状は大行燈と同じである。(福野夜高祭 フレッシュアイペディアより)
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津軽自動車道から見た五所川原立佞武多
またこの地域は特別豪雪地帯に指定されており、日本海からの突風による地吹雪で視界不良が頻発する国道101号の安全性確保や、五所川原市街地をバイパスする事で8月の五所川原立佞武多まつりをはじめ五所川原市中心部の交通規制実施時・混雑時にも迂回路として機能し、定時性を確保する事で西北五地方からつがる総合病院など救急指定病院への搬送時間を短縮するなどの役割のほか、物流効率化により同地方の基幹産業である農産物の輸送や域内の交流促進、観光客誘致など産業面・文化面で地域を支えるという目的も併せ持ち、この道路は単に広域幹線道路の一部であるという枠に収まらない。(津軽自動車道 フレッシュアイペディアより)
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新・光神話 パルテナの鏡から見た五所川原立佞武多
業界において「最初にして最大」の企画として、ピットとパルテナを題材としたねぶたを作製、2011年8月4・5・6日の立佞武多に出展するという企画が実施された。出展された立佞武多は台座含めて10メートル近くの巨大なものである。この模様は3DSのサービス・ニンテンドービデオで同年8月5日から8月25日まで動画配信された。(新・光神話 パルテナの鏡 フレッシュアイペディアより)