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井沢元彦から見た日本放送協会
様々な史料を駆使し、日本の歴史と社会を「和・言霊・怨霊・穢れ」への無意識の信仰と言う斬新な視点から論じている。これは尊敬している梅原猛や陳舜臣の影響が濃く、井沢は梅原を「私にとって「恩師」ともいうべき人物」「怨霊史観の先達」と高く評価している。現代社会・政治に対しては「民主主義の基本」を説く。「歴史学会の権威主義」「史料至上主義」「呪術(宗教)的側面の無視ないしは軽視」という「歴史学における三大欠陥」を徹底的に指摘しながら批判すると言うスタイルを取っている。NHKのテレビ番組『歴史発見』でレギュラーのコメンテーターを務めていた事もある。(井沢元彦 フレッシュアイペディアより)
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