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下関大丸から見た井筒屋
バブル崩壊後の消費低迷や郊外のショッピングセンターとの競争による中心市街地の小売売上の低迷に加えて、僅か数キロの海を隔てて向かい合う北九州市の小倉地区の井筒屋、コレット、リバーウォーク北九州などとの競争の激化や高速バスの発達に伴う福岡市などへの消費流出に苦しみ、1997年(平成9年)2月期には売上高284.21億円だったのが、2000年(平成12年)2月期には255.55億円、2012年(平成24年)2月期には179.74億円と落ち込み、他の地方百貨店と同様に売上はピーク時に比べて大きく減少しているが、利益面で見ると2012年(平成24年)2月期で営業利益4.90億円、経常利益4.04億円、当期純利益2.05億円と1997年(平成9年)2月期の経常利益4.90億円に比べて大きく落ち込まない水準を確保している。(下関大丸 フレッシュアイペディアより)
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