-
列車運行管理システムから見た京三製作所
TTC(列車運行管理システム)。東横線、目黒線、田園都市線、こどもの国線、みなとみらい線の全区間に導入されている。京三製作所製。(列車運行管理システム フレッシュアイペディアより)
-
阪急電鉄から見た京三製作所
中でも東芝は阪急において主調達先に位置付けられ、神宝線のほとんどの電装品のほか、京都線の蓄電池や補助機器、全駅の駅務機器やエレベーター、業務用パソコンなど幅広い分野で使用されている。ただし、ATSの車上子についてはパナソニック製、信号・連動装置、発車標は京三製作所製、パンタグラフは東洋電機製造製が使われている。JR西日本や関西の一部の鉄道事業者では、車両に三菱電機の製品(電動機・推進制御装置・情報管理装置・空調装置など)を使用するケースが多いが、阪急では沿線に生産拠点(神戸線沿線の尼崎市にある伊丹製作所)があるものの採用していない。ただし一部の駅において、三菱電機製のエスカレーターやエレベーターを採用している。(阪急電鉄 フレッシュアイペディアより)
-
京王5000系電車 (2代)から見た京三製作所
主幹制御器はデッドマン装置付きのT形ワンハンドルマスコンで、運転士の操作がロータリエンコーダにより信号に変換された後に二重系で出力され、各機器に伝送される。保安装置として、京三製作所製京王線内用ATCに加え、日立製作所製新宿線用D-ATCを装備する。新たにホーム検知装置(ジェイアール西日本テクノス製)が備えられている。これは、乗務員室の運転士背面の中央部にホームの検知状態を示す表示灯とドア開操作の誤操作を注意喚起するブザーで構成された報知盤が設置されており、ホームの有無を車両側のセンサーで検知して、ホームが検知できない側で誤ってドア開操作をしても、ドアの開操作は行われず、ブザーで注意喚起する。事故発生時の記録を目的として、両先頭車に日立造船製の前方監視カメラを設置している。(京王5000系電車 (2代) フレッシュアイペディアより)